今回は、アマゾンのタイムセールで購入した、
ワイヤレスイヤホンの使用レビューです。
製品はJabraの「Elite Active 75t」です。
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デンマーク発のJabra。 「1世紀以上にわたりサウンドにこだわりつづけて」
ワイヤレスイヤホンのブランドとして評判のJabra。
どこの国のブランドか気になって調べてみると、
公式HPにブランドやグループ会社について載っていました。
1869年創業の電信会社、GNグループが元になっているそうです。
「聞く(聴く)」にこだわった製品やサービスを提供している企業グループで、
グループには補聴器を作っている会社もありました。
調べたらますます好感が持てるブランドです。
Elite Active 75t 開封
Elite Active 75tを早速開封!
少し価格が高いミドルクラスのイヤホンだけあって、
梱包も凝っています。
高級な本のように、カバーから引出すような作りになっています。
ちなみに価格は、amazonのセールで、
13,990円でした。
(発売から時間が経ったので最近はもっと安くなっているみたいです)
引き出すと、
「上質な音へようこそ!」のメッセージ。
Jabra購入者だけの特別感を演出していて、いいですね。
▼カバーから引き出すと、jabraの世界へ足を踏み入れることに。
紙を外すと、
イヤホン本体と充電ケースと同梱品が表れました。
シンプルで整然としている感じが気に入りました。
▼メッセージの紙を外すと本体とケースが姿を現しました。
同梱品は至ってシンプル。
注意書き(日本語あり)と大小のイヤーピース。
そしてUSB type-cの充電ケーブル。
イヤーピースは、本体に装着しているものを合わせると、
大中小の全部で3種類でした。
▼同梱品。説明書はなく、すべてアプリで完結させるシステムです。
Elite Active 75t 本体・ケース
本体とケースの外観をチェック。
本体は独特の形状。
カラーは4種類ありましたが、
ツートンカラーの「コッパーブラック」にしましたが、正解でした。
実際みるとなかなかかっこいい!
▼コッパーブラック、やっぱかっこいい。
イヤホンからスマホを操作するボタンも物理ボタンなので、
まぁまぁ操作しやすい。(タッチだと不安定になりがち)
ケースはかなりコンパクト。
ポケットにも楽々入るサイズです。
驚いたのはケースの質感。
プラスチックの安っぽいツルツルした感じではなく、
ちょっとなめらかさを感じるような加工がしてあって、
ずっと触っていたくなるような感触。
この感触をあじわっているだけで、
愛着が湧いてきます。
▼コンパクトな充電ケース。
▼独特のなめらかな質感。ひとつ上の上質感があります。
▼ケースの裏はこんな感じ。充電端子はもちろんtype-cです。
Elite Active 75tの性能。防塵・防水に強い!
イヤホンで一番気になるバッテリー性能。
Elite Active 75tのバッテリーは以下の通りです。
イヤホンのみ | 7.5時間 | ケース併用 | 28時間 |
イヤホンのみ(ANC使用時) | 5.5時間 | ケース併用 | 24時間 |
急速充電 | 15分の急速充電で60分使用可能 | ||
防塵・防水性能 | IP57準拠 | ||
対応コーデック | SBC、AAC |
Elite Active 75t、Activeというだけあって、
防塵・防水性能はJabra製品の中でも、
ひとつ上の等級の規格をクリアしています。
ちなみに、IP57の「5」は防塵性能、「7」は防水性能を表していて、
それぞれの等級の性能は次の通りです。
IP「5」・・・粉塵からの保護。
機器の正常な作動に支障をきたしたり、
安全を損なう程の料の粉塵が内部に侵入しない。
IP□「7」・・・規程の圧力、時間で水中に没しても水が浸入しない。
水面下・15㎝〜1m、30分間。
▼「Active」というだけあって、防塵・防水につよい。
Elite Active 75t 音質
Elite Active 75tの音質は、クリアでクセのない感じ。
キメ細かい音を聞かせてくれると思います。
いい音だとは思いますが、
驚くほどのいい音というわけではないです。
個人的には、以前に購入したAVIOTのほうが、
安い割に音がいいと感じました。
だた、Elite Active 75tの場合、アプリでイコライザーを調整できるので、
自分の好みの音に近づけることができます。
この辺がひとつ上のクラスという感じがしました。
▼Elite Active 75tのアプリ。イコライザー調整で好みの音に。
Elite Active 75t よかったところ
Elite Active 75tの良かったところ。
一つめは、アプリとの連携で機能が豊富ということ。
取り扱い説明書がないかわりに、
設定等、すべてアプリの指示に従ってやりました。
健康診断の耳の検査のようなもので、
個人の耳の能力に合わせて設定してくれるようです。
▼アプリの設定画面。
左右の耳の聞こえ方をチェックされて、ちょっと緊張しました。
アプリから様々な設定や操作ができるのは、
一つ上のクラスのイヤホンというのを実感します。
また既に書きましたが、イコライザーで音を調整できます。
自分の好きな設定(モーメント)をすぐに呼び出せるのもいいです。
▼アプリからいろいろ操作できます。
もうひとつ良かったのは、とにかく使い勝手がいいところ。
単純なことですが、
音楽再生された状態でイヤホンを耳から外すと、
自動で音楽再生が停止されていました。
再び装着すると再生されました。
簡単なことなんですが、ちょっと感動しました.
本体の操作ボタンが「物理ボタン」というのもいいです。
タッチ型のものだと誤作動で、勝手に次の曲が再生されたりしてしまいますが、
誤作動がなくなります。
▼アプリ自体からも音を再生できました。
Elite Active 75t もうひとつのところ
Elite Active 75t。
ほぼ満足で買ってよかったと思いますが、
残念な点を上げるとすると・・・。
装着感がいまひとつ良くないというところ。
長時間だとちょっと耳が痛くなりました。
耳の穴にぴったりとはめ込むこのタイプのイヤホンの宿命ですね。
このタイプのイヤホンはどれも同じ宿命を背負っているのかもしれません。
ネットの評価では、「装着感がいい」という評価もあったので、
耳の形次第なので、装着感は一概には言えないので、
ぜひ試してみてください。
Elite Active 75t まとめ
1万円以上のワイヤレスイヤホンはちょっと高いと感じて、
なかなか手がでなかったですが、
Jabra Elite Active 75t、買ってよかったです。
ひとつクラス上の質感で、
製品自体、音質、使いやすさ、
上質という空気が製品全体から感じられました。
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