【釜山ひとり旅2025】海雲台ブルーラインパークを歩いてみたら最高だった!

海雲台ブルーラインパーク 韓国
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釜山・海雲台の海岸沿いを走る観光列車、

海雲台ブルーラインパーク
その横を通る遊歩道を歩いてみたので、
その様子をお届けします。

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海雲台ブルーラインパークについて

海雲台ブルーラインパークは、2020年にオープンした海沿いを走る観光列車・小型モノレールで、車内から海や崖の絶景が楽しめる人気の観光スポットです。

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海雲台ブルーラインパークの場所は、海雲台ビーチの端の尾浦(ミポ)という場所。
海雲台の中心地から少し歩きます。
尾浦に始発駅があって、そこから海岸沿いを通って、松亭という場所まで行くことができます。
海雲台より大分規模は小さいですが、松亭もビーチのある観光地です。

▼海雲台ブルーラインパーク・尾浦駅の場所

▼前回訪問時(2019年)の記事

海雲台ブルーラインパーク 前回は工事中

海雲台ブルーラインパークの観光列車のレールと並行して散策路・歩道も整備されています。
今回は、始発の尾浦から終点の松亭まで歩いて行って、
終点の松亭からは観光列車に乗って尾浦に戻ってきました。

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松亭までは、いろいろと寄り道しながら1時間ちょっとの道のり
徒歩なので途中の絶景スポットで好きなだけ時間を使えるのはよかったです。

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列車で来る多くの人は、青沙浦という場所で下車して、観光して、
そのまま折り返すようです。

小型カプセルモノレールは、この青沙浦までの路線です。
観光列車はこの先の松亭まで続いています。
今回は松亭まで徒歩で行ってみました。

ちなみに・・・。
前回海雲台を訪問した時に同じコースを歩こうと思っていましたが、
このブルーラインパークの建設工事中で、
海岸沿いの道は一切閉鎖されていました。

仕方がないので内陸(崖の上の)の道を長沙浦まであるき、
長沙浦から松亭まで海岸沿いの道を歩きました。

その時のブログ記事のリンクを下↓に載せておきます。
よかったら、参考にどうぞ。

 

▼前回訪問時(2019年)の記事

 

▶日本から海雲台ブルーラインパークのチケットの予約は以下のリンクから(kkday)
海雲台ブルーラインパークのスカイカプセル / 海辺列車 乗車チケット(韓国 釜山)

 

 

海雲台ブルーラインパークを歩く

尾浦の駅方面に歩いていくと、駅舎の横を通路がそのまま続いていて、
散策路として整備されています。

ウッドデッキが敷かれているので、とても歩きやすいです。
尾浦からしばらくは地元の人のウォーキングやジョギングの人と多くすれ違いました。

散策路から振り返ると、海雲台ビーチあたりのビル群や海岸の様子が見えて、
この景色もとてもよかったです。
やっぱりウォーキングで見る景色の方がじっくり堪能できるので好きですね。

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場所によってはすぐ下が波打ち際だったりして、波の音を聞きながらあるくこともできます。
近くや遠くの景色をみたり、途中、列車のトンネルがあったりして、
歩いていても結構楽しめます。

歩いていくと海に突き出した純白の展望デッキが登場しました。

 

 

海雲台ブルーラインパーク 二つの展望デッキ

ブルーラインパークを歩いていくと、海に突き出した展望台が二つありました。
列車の人も途中下車してこの展望台を楽しむ人が多いようです。
海に突き出した、しかも一部ガラス張りなのでものすごく怖い体験ができます。
どちらも無料で楽しめるのもありがたいです。

 

ヘウォル展望台

尾浦から歩いていくと15分くらいで到着する展望台です。
到着したのは、朝の7時45分頃。
グーグルマップだと、9時10分からと書かれていたので、
中には入れないと思っていましたが、
何と7時10分から営業(?)していました。
韓国に弱いグーグルマップも最近はもりかえしていると言われていましたが、
やっぱりまだまだということでしょうか。

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うれしい誤算。
ありがたく展望台に入場させていただきました。
朝早い時間帯なので、人もまばら
ほぼ貸し切り状態で景色を堪能することができました。

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突き出した先端の円形の部分がガラス張りになっていて、
波打ち際の様子が見られるようになっていました。

ただ、暗いからか、ガラスが汚れているからか、下の様子が鮮明には見えなかったので、
まったく怖くなかったです。

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でも展望台だけあって眺めは最高でした。

 

 開放時間  7:10 ~ 21:50

*悪天候の日は閉鎖の場合あり。
*訪問時の情報です。

 

▼日本から海雲台ブルーラインパークのチケットの予約は↓の画像をクリック。(KKday)

 

 

青沙浦ダリットル展望台

こちらは紅白の灯台がある青沙浦を過ぎるとある展望台です。
こちらも海に突き出した展望台で、
やはり床の一部がガラス張りになっていています。

青沙浦ダリットル展望台は前回訪問時にも立ち寄りましたが、
前回よりも海の上を通る距離が倍増していました。

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その倍増した部分がほぼ全部ガラス張りでした。
そこが本当に怖かった。
まだ出来て間もないからか、下の様子が良く見えました
怖くて怖くて、まともには歩けませんでした。
怖すぎて、正直、途中で引き返そうかと思いました。

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ちょっとしたアトラクション的なので、絶叫系が好きな方にはおすすめです。

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▼開放時間(訪問時の情報です。

 12月~2月  7:00 ~ 20:00
 3月~5月・9月~11月  7:00 ~ 21:00
 6月~8月  7:00 ~ 22:00

*悪天候の時は閉鎖の場合あり

 

▼前回訪問時の青沙浦ダリットル展望台
青沙浦タリットル展望台

青沙浦タリットル展望台

青沙浦タリットル展望台

前回は靴のカバーをつけるようになっていました。
青沙浦タリットル展望台

 

海雲台ブルーラインパーク 青沙浦

小型のカプセル型モノレールの終着駅のある青沙浦。

駅からすぐにある坂と踏切と海の景色が、
日本のバスケットの漫画の一場面の景色によく似ているとして、
人気の写真スポットだということです。
(漫画を読まないので詳しくないですが)

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海沿いに行くと紅白の灯台があります。
白い灯台の方は近くまで行けるように道が整備されていて、
ちょっとした映えスポットになっています。
紹介したヘウォル展望台の様子もよく見えて、海に突き出している感じがよくわかります。

海と灯台の景色も絵になるし、
灯台近くから陸側を見てもいい景色です。

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ちょっと足をのばして訪問してみてもいいと思います。

かわいらしい漁港なので漁船が何隻か停まっていました。
灯台への道中、前回訪問時にはなかった新しい建物がありました。
漁業関係の事務所的な建物らしいですが、
2階には展望台があるようなので行ってみました。

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2階には外階段から行けるようになっていたので、
自由に利用にしていいようでした。

展望台からは灯台もよく見えて、
青沙浦の漁港を一望できて、ここからの景色もよかったです。

建物の1階にはトイレがありました。
レストランや海産物直売所もあったようですが、
今はもう営業していない(?)ようでした。

海雲台ブルーラインパーク 松亭駅周辺

青沙浦ダリットル展望台を過ぎると、比較的落ち着いた景色が続きます。
あとは終点の松亭駅を目指すだけ。
遠くに見える松亭方面の景色を見ながらゆったりウォーキングできます。

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しばらく行くと開けた場所にでて、左に松亭のビーチが出現します。
キレイに整備されたビーチで海雲台ほど混雑していないので、
穴場的な感じを受けました。

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デッキの歩道が終了し、そのまま直進すると松亭駅に到着します。
まだ列車の運行前だったので、列車が停まっていました。
カラフルでレトロな車輛がかわいらしい。

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ブルーラインパークの松亭駅は、かつての東海南部線の松亭駅があった場所です。
前回訪問時は、かつての松亭駅はかろうじて残っていましが、
完全に廃墟のような状態でしたが・・・。

今回訪問してみると、綺麗に修復されて、
切符売り場(観光館内所?)になっていました。
日本統治時代の建物が残されたでちょっとうれしくなりました。

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さらに、これも日本統治時代の車両の倉庫と思われる建物も
修復されて休憩所のようになっていました。

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▼前回訪問時の松亭駅。完全に打ち捨てられているような状態でした。
旧松亭駅

旧松亭駅

旧松亭駅

旧松亭駅

 

海雲台ブルーラインパーク 松亭駅から尾浦駅までは観光列車で

松亭駅からは観光列車に乗って尾浦まで戻りました。
時間が早いことと、終点の駅ということで、乗客はまばらでした。

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列車内は、海岸側の景色がよく見えるように階段状の座席になっていて、
窓が大きくつくられていました。

空いていたので、難なく最前列に座ることができました。
列車は景色を見やすいようにゆったりしたペースで走って、
途中、駅で何度か停車しました。

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観光列車に乗って景色を見るのは貴重な体験ができました。
個人的には、歩きながら見た方が、景色を堪能できるので、
車内から見る景色はちょっと物足りなさを感じました。

尾浦駅に無事到着して下車すると、駅は乗車待ちの人ですごい行列でした。

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海雲台ブルーラインパーク まとめ

釜山の観光スポットに新たに加わった海雲台ブルーラインパーク。
海岸沿いを走るので、とっても景色がいいです。
一度は訪問する価値があると思います。

観光列車もいいですが、歩いてみるのもオススメです。
波の音を聞きながら景色を見ながら観光地を歩く。
自然と気分も上がってきます。

次回は、小型のモノレールのスカイカプセルに乗ってみようかと思います。

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