3月からスマホを楽天に変えました。
今回はスマホを楽天モバイルに変えた理由と、
使用した感想についてお伝えします。
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楽天モバイルとは
楽天モバイルはご存知のように、
楽天が運営するスマホキャリアです。
自社の回線を使用する、第4の携帯電話会社で、
全くのゼロからネットワーク作っていて、
現在そのネットワークがどんどん全国に広がっています。
▼1年無料は4月7日まで。
これまではOCNモバイルを使用
これまではOCNモバイルと契約していました。
いわゆる格安スマホと呼ばれるMVNOのスマホ会社です。
契約プランは以下の通り。
データ容量 | 1GB | 1,180円(税込み 1,280円) |
オプション | 通話10分かけ放題 | 850円(税込み 935円) |
料金合計 |
2,030円(税込み 2,233円) |
スマホで動画をあまり視聴しないので、
データ容量は1GBあれば十分でした。
しかも使わなかったデータ容量は翌月に繰り越しされるので、
困ることはなかったです。
さらにこの金額からしばらくは割引で500円引かれて、
1,530円(税込み 1,683円)の請求でした。
ただ、MVNO特有の問題があって、
朝夕の混雑時はネット閲覧もままならない程、通信速度が遅くなりました。
ちょっと調べものをしたいと思う時にできないのは、
ストレスが溜まっていました。
料金にはほぼ不満はなかったですが、
通信速度にストレスが溜まっていたので乗り換えを検討しました。
▼OCNモバイルのアプリ画面。月1GBも使用しませんでした。
楽天モバイルに変えた理由
理由 その1 「スマホ代、1年間無料」
スマホを楽天にスマホを変えようと思った最大の理由は、
料金が1年間無料になることです。
例えば、ひと月にスマホ代が3,000円かかっていたとすると、
36,000円節約できる計算です。
これは大きいですよね。
1年間無料になるのは300万回線限定で、
4月7日に締め切りするそうです。
検討中の方はお早めに。
▼楽天モバイルのアプリ画面。「0円」という、うれしい表示。
理由 その2 楽天回線エリア 拡大
データを無制限で使える楽天回線エリアが全国に拡大しています。
住んでいる東京都多摩地区や通常の行動範囲が楽天回線エリアになったので、
楽天モバイルに変えようと思いました。
楽天モバイルのHPによると、
2021年夏ごろまでに、
人口カバー率96%まで拡大するそうです。
理由 その3 SPU(楽天ポイント)+1倍
楽天モバイルを契約していると、
楽天で買い物した時に付与されるポイントが、
プラスで1倍されます。
楽天のクレジットカードや楽天銀行を利用して、
楽天経済圏で生活しているので、
これでSPUは合計7倍(7%)付与されます。
楽天モバイル HP
3大キャリアに対抗して、段階的な料金の神プランへ
楽天モバイルに変更した後に、
楽天は新しく段階的な料金設定にすると発表しました。
これは3大キャリアが格安プランを発表したのに対抗したからです。
3大キャリアの格安プランは、大体こんな感じ。
- データ20GB
- 通話 5分かけ放題(au、ソフトバンクはオプション)
- 月額 3,000円前後。
*ドコモは税込みで2、970円。
*au、ソフトバンクは税込み、3,278円。
▼楽天モバイルと他社の料金比較。
これに対抗して楽天は、
データ使用量に応じた段階的なプランにすると発表しました。
「使う人も使わない人もこれでイイ、ワンプラン」
データ使用量 | 料 金 |
1GBまで | 0円 |
3GBまで | 980円 |
20GBまで | 1,980円 |
20GB超 無制限 | 2,980円 |
*税抜き
1GBまでの使用だと、なんと0円。
家と職場にはWi-Fiがあるので、これまでも月のデータ使用量は1GB未満でした。
3GBでも多いと思っていたので、
1GBまでなら0円というのはうれしいです。
たまに遠出したり、旅行したりして、
データを多く使っても、料金は3,000円程度で、
データのチャージも不要。
まさに神プランだと思います。
▼楽天モバイルの段階的料金。
楽天モバイルに変えて、2週間使ってみた感想
楽天モバイルに変えて約2週間の感想は、
大満足です。
もちろん電話番号もそのままなので、今まで通り使えます。
スマホは主にメールやネットを見るのに使っていて、
動画なんかはほぼ見ていません。
それでもこれまでのMVNOのOCNモバイルのように、
朝夕の混雑時に速度が極端に遅くなるということもありません。
メールはGmailを主に使っているので、
楽天モバイルに変えても問題なかったです。
▼「楽天回線エリア」(赤枠)なので、高速通信容量無制限!
楽天モバイルに変える時の注意点
楽天回線エリアを確認
楽天モバイルは現在通信エリア拡大中なので、
住んでいる場所など行動範囲が、
高速通信が無制限の楽天回線エリア内かどうかの確認が必要です。
ただ、楽天回線エリアでない、
パートナー回線(au)エリアであっても、
データ使用量5GBまでは高速通信可能です。
5GBを超えると通信速度が遅くなり、
動画視聴は時間がかかるようになります。
ただ、ネットに繋がらないわけではなく、
ネットやメールなんかは普通に閲覧できるみたいです。
SIMだけ契約する場合は、対応機種か確認
今使っているスマホの機種を楽天モバイルでも使いたい場合、
対応しているか確認が必要です。
楽天モバイルで販売している機種はもちろん対応していますが、
販売していない機種は楽天モバイルに対応しているか確認してください。
わたしの場合は、
OCNモバイルで購入した「OPPO Reno A」を使用していました。
楽天モバイルでも販売されていたので、
大丈夫だろうと思って、simのみ契約しました。
問題なく使用できています。
送られてきた冊子に沿って操作して、
スマホ設定も問題なくできてすぐ使えました。
使用中の機種が楽天モバイルに対応しているか、今すぐチェック>>>
▼設定して再起動したら問題なくつながりました。
楽天モバイルのマイナス点
マイナスポイント その1 通話品質
楽天の無料通話アプリ、「Rakuten Link」アプリからの通話は音質が悪いという評判でした。
実際使った感想は・・・、
ノイズやざらついた感じがしました。
ただ、相手の声が聞きにくいとか、会話が成り立たないというレベルではないです。
普通に会話できるので、まったく問題ないと思います。
マイナスポイントとしてあげましたが、
個人的にはそこまでのマイナスではないです。
マイナスポイント その2 無料通話は専用アプリから
もう1点あえてマイナスポイントとしてあげたは、
通話無料は専用の「Rakuten Link」アプリから電話をかけた場合のみです。
最初は煩わしいかもしれませんが、
慣れるとまったく苦になりません。
通話アプリを待ち受け画面から消して、
「Rakuten Link」アプリを入れておけば、
普通に電話をかけることができると思います。
楽天モバイル まとめ
楽天モバイルに変えて、
今のところ大満足です。
1年間はスマホ代が無料なので、
楽天モバイルに変えないと損だと思いました。
▼「使う人も使わない人もこれでイイ、ワンプラン」
スマホ料金をなるべく安く収めたいと思っていましたが、
使いたい時に繋がりにくいのはストレスになっていました。
楽天モバイルはその両方を解決してくれました。
来年の2月までは、スマホ代が0円なので、
浮いたお金で、積み立てNISAでインデックス投資でもしようかと思います。
スマホを安くしたい人や、
MVNOの通信速度を不満に思っている人はぜひ検討してみてください。
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