東洋のサグラダファミリア!「サンクチュアリー・オブ・トゥルース」に行ってみた!タイ、パタヤ。

サンクチュアリー・オブ・トゥルース タイ

今回は、

タイ・パタヤの観光名所、

「サンクチュアリー・オブ・トゥルース」

に行った時の様子をお届けします。
感動のままに記事を書いたので少し長くなりました。
目次で各項目に行けますのでぜひ利用してください。

 

 

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「サンクチュアリー・オブ・トゥルース」に行ってみた! タイ、パタヤ。

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「サンクチュアリー・オブ・トゥルース」とは?

「サンクチュアリー・オブ・トゥルース」とは何なのか。
簡単に言うと、たくさんの彫刻で装飾されている寺院建築物です。
タイ政府観光庁のホームページには以下のように説明がありました。

1981年8月13日より35年以上を費やし、未だ建設が完成せず現在進行形で進められている建築物で、チーク材やハード材等を使用し古典芸術、彫刻、技術保護を目的としています。木造建築の高さ、幅は約100m、総面積は約2,115平方メートル。建築中なのでヘルメットを被っての見学となり、希望すれば英語のガイドが建物を説明してくれます。

未だに建築が続いていることから、
「東洋のサグラダファミリア」と言われているそうです。
パタヤの観光スポットと言えば、
まず最初に上げられるほど有名な場所が、
「サンクチュアリー・オブ・トゥルース」です。

 

「サンクチュアリー・オブ・トゥルース」の場所・営業時間

「サンクチュアリー・オブ・トゥルース」の営業時間は以下の通り。

営業時間  8:00 ~ 18:00
定休日  な   し

 

「サンクチュアリー・オブ・トゥルース」の場所は、
パタヤの中心部から少し離れた、
北部の海岸沿いにあります。
行き方としては、タクシーかバイクタクシーになると思います。
パタヤ名物のソンテウも「サンクチュアリー・オブ・トゥルース」までは走っていません。

この時は、配車アプリ「GRAB」で車を手配していきました。
料金は200B前後だったと思います。
少しでも料金を下げるために、
ターミナル21パタヤまで、ソンテウで行き、
そこからGRABを手配しました。
50Bくらいは安くなったかな・・・。

▼「サンクチュアリー・オブ・トゥルース」の場所

 

「サンクチュアリー・オブ・トゥルース」入場

GRABで向かいましたが、
周辺はローカルな住宅街で、
道も細くて、こんなところにほんとにあるのかという感じでした。
入口に到着すると、観光客で混雑していました。
人気の観光スポットだと改めて実感しました。

▼画面奥にあるチケットブースでチケットを購入しました。
サンクチュアリー・オブ・トゥルース

 

▼(団体客用の?)チケットブース。
少し離れたところの別のチケットブースでチケット購入しました。

サンクチュアリー・オブ・トゥルース

 

▼チケットを購入すると、写真のシールが渡されます。
このシールを服の目立つところに貼ってチケット購入済みの印にします。
サンクチュアリー・オブ・トゥルース

入場料は大人1人、500B。
2000円近い金額なので、
決して安くはないですが、その価値はあると思います。
ぜひ一度は訪れるべきだと思いました。

チケットを購入後、敷地を内部へと歩いていきます。
てっきりすぐに建物があると思いきや、
建物まで結構歩きます。(4・5分?)
その分、気持ちが掻き立てられて感動も5割増しになります。
それまで、馬や山羊がいたり、
レストランがあったりします。

▼いざ、入場。
サンクチュアリー・オブ・トゥルース

 

▼馬や山羊がいたりして、ミニ動物園的な感じでしょうか。
サンクチュアリー・オブ・トゥルース

サンクチュアリー・オブ・トゥルース

▼広い敷地で、建物まで結構歩きます。
サンクチュアリー・オブ・トゥルース

しばらく歩くと、人だかりがありました。
そして何とも言えない存在感の気配が・・・。
そして建物が見えてきました。
少し下がった場所に建物があります。
高台から眺める建物も良かったです。

▼建物が見えてきました。
サンクチュアリー・オブ・トゥルース

▼建物は少し下がった海岸沿いにありました。
展望台のようになっていて、そこから眺める建物も良かったです。
サンクチュアリー・オブ・トゥルース

▼展望台からも見事な彫刻の様子がわかります。
サンクチュアリー・オブ・トゥルース

ここから階段を下って建物に行くわけですが、
チケット確認する係りの人がいました。
混雑するので、入場制限をしているのかもしれません。

▼階段を下って建物の近くへ。
サンクチュアリー・オブ・トゥルース

▼池があったので、池とともに。
サンクチュアリー・オブ・トゥルース

▼建物見学だけでなく、いろんなアクティビティがあるようです。
サンクチュアリー・オブ・トゥルース

▼建物の正面からパシャリ。
サンクチュアリー・オブ・トゥルース

▼横を観光客を乗せた象が通って行きます。
サンクチュアリー・オブ・トゥルース

▼こちらは馬車。
サンクチュアリー・オブ・トゥルース

建物内部に入る前に、少し外観を見学。
精密な彫刻にひとつひとつ感動しました。

▼細かい彫刻。アンコール・ワットで見た彫刻を思い出しました。
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「サンクチュアリー・オブ・トゥルース」建物の内部を見学。

いよいよ建物の内部を見学。
一般的なタイのお寺と違って、靴のまま入場できました。
想像以上に中は広かったです。
薄暗い独特の雰囲気。
その荘厳さはお寺そのものという感じ。
壁も柱も天井も、たくさんの彫刻で装飾されています。
その見事な感じにただただ見とれるばかりでした。

▼入口近くの彫刻。ナーガ(蛇神)がいました。
サンクチュアリー・オブ・トゥルース

サンクチュアリー・オブ・トゥルース

▼建物内部につながる階段付近。見事な彫刻が並びます。
サンクチュアリー・オブ・トゥルース
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▼階段にもかわいらしい彫刻。
サンクチュアリー・オブ・トゥルース

▼一部開けている場所から入る光で、様々な表情の変化のある彫刻。
サンクチュアリー・オブ・トゥルース

▼ビーチの先には近代的な建物が見えます。
サンクチュアリー・オブ・トゥルース

▼建物の裏はすぐ海。
サンクチュアリー・オブ・トゥルース

▼建物中央付近には、ドームのような見事な彫刻の天井がありました。
西洋の教会も顔負けの荘厳さがありました。
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▼見事な彫刻満載で暑さを忘れて見学しました。
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▼彫刻の作業に遭遇。なかなか興味深かったです。
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外に出て、建物を一周して外観を見学。

外に出てきて、建物を一周して外観を見学します。
建物の裏側にも見事な彫刻もあるので、
ぜひ外観の見学もおすすめします。

▼建物のすぐ近くにはいい感じの穴場的なビーチがありました。
サンクチュアリー・オブ・トゥルース
サンクチュアリー・オブ・トゥルース

▼少し離れた場所では、一仕事終えた象が静かにエネルギー補給中でした。
サンクチュアリー・オブ・トゥルース

▼高い場所でも作業中。暑い中、お疲れ様です。
彫刻と作業員が入り乱れて、なんか絵になります。
サンクチュアリー・オブ・トゥルース

▼建物の裏の外観も必見です。見事な彫刻が続きます。
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▼クメールの微笑みを思い起こさせる彫刻もありました。
サンクチュアリー・オブ・トゥルース
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▼建物のまわりは穏やかな時間が流れていました。
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▼建物全体の模型も展示されていました。
サンクチュアリー・オブ・トゥルース

 

「サンクチュアリー・オブ・トゥルース」 彫刻作業場も見学。

「サンクチュアリー・オブ・トゥルース」の見事な彫刻。
その理由がここを見学して納得しました。
建物の近くに彫刻の作業場があって、ここも見学できました。
主に大型の彫刻の作業をするようで、
作業員の人は熱心に作業中でした。

▼彫刻作業場も見学させていただきました。
サンクチュアリー・オブ・トゥルース

サンクチュアリー・オブ・トゥルース

サンクチュアリー・オブ・トゥルース

▼彫刻の設計図を作成中。親切にもこちらに図面を見せてくれていました。

▼作業場の裏には廃棄された大量の彫刻。
あれだけの彫刻を維持する大変さがわかった気がしました。
サンクチュアリー・オブ・トゥルース

▼見学を終えて。
チケット購入のシールが大量に貼られた案内板。
サンクチュアリー・オブ・トゥルース

 

「サンクチュアリー・オブ・トゥルース」まとめ

「サンクチュアリー・オブ・トゥルース」
パタヤに行ったらぜひ行くべきですね。オススメです。
何度かパタヤに行きましたが、これまでなぜ行かなかったのかとちょっと後悔しました。
唯一の難点が交通の便が悪いこと。
でもGRABなら行きも帰りもお手頃の料金で車を手配できるので、
それほど難点とも言えないかもしれません。

ということで、

「サンクチュアリー・オブ・トゥルース」の

オススメ度は、星4.5です。
交通の便が悪いところと、
ちょっとしたガイドブックがあればもっと楽しめたかも・・・、
と思ったので減点しました。

4.5

おまけ

見学後はGRABでセンタンに。
フードコートでカオマンガイを。
上げた鶏とのミックスが好きで、あればミックスにします。
食感が蒸し鶏と変わって美味しいですよ。

▼センタンのフードコートでカオマンガイ。
セントラルフェスティバル
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