世界中の有名キャラ集合!? 「キャラ寺」として人気のワット・パリワートにBRTで行ってみた!タイ・バンコク。

ワット・パリワート タイ
どん
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こんにちは。
今回は、日本人に「キャラ寺」として、

静かなブームの、「ワット・パリワート」に

行った時の様子をお届けします。

 

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世界中のキャラ集合!? 「キャラ寺」として人気の、 ワット・パリワートにBRTで行ってみた!タイ・バンコク。

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ワット・パリワートについて(場所・行き方)

ワット・パリワートはバンコク南部の郊外にあります。
BRTというバスで行くことができて、
お寺の名前の「ワット・パリワート」という駅があるので、
そこで下車すれば、徒歩1分くらいです。
駅のホームからお寺の入口が見えます。

 

営業時間  8:00 ~ 18:00 *グーグルマップの情報より

▼ワット・パリワートの場所

 

BTS・チョンノンシー駅からBRTへ。

BRTは路上の軌道を走るバスのことです。
専用の軌道を走るので、渋滞にハマることはないですが、
公道なので、普通に信号や交差点はありました。
ワット・パリワートも楽しみでしたが、
この独特の交通システムBRTに乗るのも楽しみでした。
BTSのラビットカードで乗ることができました。

▼BRT・サートーン駅改札
ワット・ワリワート

バンコク市街地からワット・パリワートへは、BTSのチョンノンシー駅で下車して、
BRTのサートーン駅でBRTの乗って行きます。
サートーン駅まではチョンノンシー駅からちょっと歩きますが、
高架の歩道を歩くので、ほぼ直結と言っていいと思います。

▼BTS・チョンノンシー駅からBRT・サートーン駅へ。
屋根がある通路があるので雨が降っても大丈夫。
BRTサートーン駅

BRTサートーン駅

BRT・サートーン駅から乗車

BRTは、乗車するのはバスですが、
駅の改札を通って乗車する独特のシステム。
バスが来るまで駅のホームで待ちます。
サートーン駅のホームは待合所のようになっていて、
空調も効いていたので涼しい中でバスを待つことができます。
(下車したワット・パリワート駅は屋根があるだけで空調等はありませんでした。)
バンコクのバスを利用するのは降りるバス停がわからないとか、
ちょっと難易度が高いですが、
BRTなら初めてでも問題なく乗車、下車できました。

▼BRT・サートーン駅。
BRTサートーン駅

▼BRT・サートーン駅。空調が効いていました。
ワット・ワリワートワット・ワリワート

BRTはあまりメジャーではないので、
空いているかと思いきや、
地元の人たちの利用が多かったです。
(日本人に知られていないだけで、地元には交通機関として定着しているようでした)
バスが発車すると、徐々に住宅街のような場所を通行します。(道は大きいですが)
かなりローカルな雰囲気の地域を通るので、
地元の素朴な生活の様子を感じられてとても興味深かったです。

▼乗車するバスがやって来ました。
バスが走る軌道(車道)と一般の車道は仕切られていて一般車が侵入できないようになっています。
ワット・ワリワート

▼やってきたのはかわいらしいバスでした。
ワット・ワリワート

BRT ワット・パリワート駅到着

20分くらいで最寄り駅のワット・パリワート駅に到着。
バス停ではなく駅なので下車も迷わずできました。
お寺の名前の駅なので、ホームからお寺の入口がみえました。
駅から徒歩1分くらいでお寺に行くことができます。
まわりの環境はほぼ観光客が来ないローカルな雰囲気。
発展していますが、
どこかタイの原風景を感じられるようでよかったです。

▼ワット・パリワート駅に到着。
ワット・ワリワート

▼乗ってきたかわいらしいBRTのバス。
ワット・ワリワート

▼ホームからお寺の入口が見えます。
ワット・ワリワート

ワット・パリワート 外観

駅から歩いていくとお寺の裏側からの入口が近かったです。
見学後に正面入口に気づきました。
回廊を通って敷地に入ると、繊細な彫刻が施された本堂が見えました。
平日の午後だけあって、お参りする人は数える程でした。
その分、思う存分お寺を見学できてよかったです。

▼駅から歩いていくとお寺の裏側でした。(後で気づきました)
ワット・ワリワート

▼回廊を通過して中へ。犬が涼んでいました。
ワット・ワリワート

▼本堂が現れました。建物中装飾が施されています。
ワット・ワリワート

何とも見事な繊細な装飾。
繊細なので近寄って見たくなります。
ネットの画像で見るより、実際に見るのは違いました。
壁中に細かい装飾と、ところどころに見事な像がありました。

▼七福神的な像でしょうか。
ワット・ワリワート

▼動物の化身の像がとにかく見事で迫力がありました。
ワット・ワリワート

▼水牛の化身。横には小さな蝙蝠男(?)。
ワット・ワリワート

▼サメの化身。ものすごい迫力ありました。今にも動き出しそうです。
ワット・ワリワート

▼オウムの化身。羽とかいろいろ見事です。
ワット・ワリワート

▼オオトカゲの化身。こちらも見事です。
ワット・ワリワート

▼ちょっとかわいらしいナマズ(?)の化身。
ワット・ワリワート

▼からみ合う男女の蛇(?)の化身。
ワット・ワリワート

▼繊細な装飾も見事なものがたくさんありました。
ワット・ワリワート

▼ある年代以上には懐かしいエリマキトカゲの化身。
ワット・ワリワート

▼かわいらしい小さい像の装飾もたくさんありました。
ワット・ワリワート
ワット・ワリワート

 

「キャラ寺」と言われるわけ

繊細な装飾の中に「キャラ寺」と言われるわけが隠されています。
日本の漫画やハリウッドの映画のキャラクターと思しき装飾が、
隠しキャラのように登場します。
ものすごい数の装飾の中からこの隠しキャラを探すのも楽しみのひとつ。
元ネタをある程度知らないと気づかないので、
正直、気づいていないキャラもいたんじゃないかと思います。
メジャーなキャラは見つかりやすいところに配置してくれていると思いますが・・・。
隠しキャラを見つけるたびに何かうれしくなりました。
時間をわすれて装飾を見てしまいました。

ピノキオ。これはわかりやすいです。
ワット・ワリワート
▼横には世界一有名なネズミさん。なぜか乳房。
ワット・ワリワート

▼キャプテンもいました。
ワット・ワリワート

▼日本代表のキャラ?ピースしてます。横にはウーパールーパー。
ワット・ワリワート

▼超人もいました。
ワット・ワリワート

▼主人公ではなく亀仙人が選ばれていました。
ワット・ワリワート

▼こちらも何かのキャラでしょうか。
ワット・ワリワート

▼もうひとつ日本を代表するキャラ登場。
ワット・ワリワート

▼ミュータントもいました。
ワット・ワリワート

ワット・パリワート 本堂内部

外観を2周くらいして内部を見学しました。
立派な仏像が迎えてくれました。
後光の一部がLEDになっていて、
ゆっくりと色が変化していきます。
現代的なお寺だと改めて実感しました。
内部にもたくさんの装飾が施されていました。
壁や天井は仏教だけでなく、
いろんな宗教なんかの神話をモチーフにしたと思われる装飾がありました。
それから窓の建具(雨戸のような)の彫刻がすごく見事でした。
独特の世界観で、見ているコチラが恐れを抱くような迫力がありました。
お祈りをした後、お寺の雰囲気を味わうように、
少し座って休憩させていただきました。

▼本堂入口の屋根。ハチと蝶がのぞき込んでいました。
ワット・パリワート
ワット・パリワート

▼入口の階段脇のトカゲの像。細かいモザイクが見事です。
ワット・パリワート
ワット・パリワート

▼窓の建具の彫刻。迫力ありました。
ワット・パリワート
ワット・パリワート
ワット・パリワート
ワット・パリワート
ワット・パリワート

▼本堂の中には見事な仏像。
ワット・パリワート

▼後光がLEDで装飾され、ゆっくり色が変化していきました。
ワット・パリワート

▼本堂内部も神話(?)の装飾が、壁や天井にびっしりと施されていました。
ワット・パリワート

ワット・パリワート

ワット・パリワート

ワット・パリワート

▼本堂奥から入口側をパシャリ。
ワット・パリワート

本堂の横には建設中の建物

本堂の横には建設中のお堂がありました。
建設中なので中には入れませんでしたが、
外から中をのぞくことができました。
中にはもうすでに仏像が置かれていました。
こちらも見事な装飾と像で飾られるんだと思います。
そのころにもう一度訪れてみたくなりました。

▼建設中のお堂。
ワット・パリワート

▼中にはすでに仏像が置かれていました。
ワット・パリワート

▼もう一つのお堂も多くの装飾が施されるんでしょうか。楽しみです。
ワット・パリワート

 

回廊にも独特の装飾が。

時間があればぜひ回廊も見学した方がいいと思います。
こちらも梁の部分に何かの神話だと思いますが、
独特の世界観の物語の装飾がありました。
こちらは見るところプリントだとは思いますが、
新しい懐かしさとでも言うべき感じの絵です。
回廊中にあるので歩きながら見て楽しみました。

また、敷地の四隅には、
おそらく釈迦の一生の一コマを現した石碑がありました。
その像もまた見事で、四つすべて見たくなりました。

▼回廊の梁の部分に絵の装飾がありました。
ワット・パリワート

▼回廊の梁にあった絵。何かの神話のようです。
ワット・パリワート

▼独特の世界観。
ワット・パリワート

▼仏教ではない宗教の物語でしょうか。
ワット・パリワート

▼タイガーマスク?
ワット・パリワート

▼敷地の四隅にあった釈迦の一生の石碑。
釈迦誕生(?)猫が気持ちよさそうに寝ていました。
ワット・パリワート

▼修行中の釈迦。
ワット・パリワート

ワット・パリワート

▼涅槃に入った釈迦。
ワット・パリワート
ワット・パリワート

帰りはワット・パリワート正面側から。

一通り見学して、帰りは別の出口から出てみると、
コチラが正面入口だとわかりました。
仏塔があって、立派な厳めしい顔の像があって、
お寺の正面にふさわしい感じになっていました。

▼正面入口。仏塔が建っていました。
ワット・パリワート

お寺の周辺には小さな市場があって、
いろんなものが売っていました。
帰り道ではボーイスカウトの賑やかな一団とすれ違いました。
ローカルの雰囲気を感じられて何かほんわかしました。

▼ボーイスカウトの一団。
ワット・パリワート

ワット・パリワート まとめ

市街地からすこし遠いですが、
ワット・パリワート、オススメです。
見事な装飾と像は見ているだけで楽しかったです。
時間がなくて寄れませんでしたが、
近くには評価が高いレストランなんかもあるようなので、
帰りに寄ってもいいかもしれません。

▼帰りのBRTの車内。
BRT 車内

タイの普段着のローカルな住宅街の雰囲気も感じられて、
とてもいい経験になりました。

どん
どん

BRTに乗車できたのもよかったです。。
地元民に混じってバスに揺られるのも、
いいと思います。

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