
愛媛・松山ひとり旅。
愛媛の名物の鯛めし。
宇和島と松山、二つある鯛めし。
どっちを食べればいいか。
現地で実際に食べて、鯛めしのおいしさについて考えてみました。
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宇和島鯛めし
宇和島鯛めしは文字通り、宇和島市を中心とする愛媛県の南部(南予地方)で食べられているものだそうです。
鯛の刺身をタレと和えたものをごはんにのせて、一種の海鮮丼のようなものです。
最近では和えるタレに生卵を加えてものが多くなっているようです。
以下に松山旅行で行った、宇和島鯛めしのお店と感想を記します。
宇和島鯛めし① かどや ANAクラウンプラザホテル松山
ガイドブックなんかでは、松山鯛めしと言えばこちら・・・的な有名店のひとつ。
松山に到着した、旅行初日の夜に食べに行きました。
少し高級志向のお店で、客層は、同年代か少し上の人がほとんどでした。
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注文したのは、
「宇和島づくし鯛めし膳」2,600円。
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鯛めしの鯛は、宇和島産の鯛を使用しているとのこと。
鯛めしのほかに、じゃこ天やフカ(サメ)の湯ざらし、ふくめん(郷土料理)
なんかも付属しているセットです。
運ばれてきたお膳には、鯛めしの食べ方もしっかりありました。
その紙を参考に鯛めしをいただきます。
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鯛の刺身をごはんの上に盛り付けて、
混ぜた卵入りのダシ汁をかける。
食べる前からおいしさが分かる料理。
(絶対おいしいに決まってる)
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鯛の刺身とだし汁で何とも幸せな瞬間。
鯛の刺身は適度に歯ごたえがあって、噛みしめる喜びを感じます。
ダシ汁にはいろんな薬味が入っているので、
2杯目、3杯目も飽きずに食べられました。
サクッと完食しました。
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当然だと思いますが、新鮮な鯛の刺身でなければ味わえない料理ですね。
鯛のうま味と卵入りのダシ汁でさらに深みが追加されて、
ものすごい満足感。
新鮮な鯛がふんだんに使える愛媛ならではの郷土料理だと思いました。
▼かどや ANAクラウンプラザホテル松山の場所
天宇和島鯛めし② 大衆酒場 マル八 松山大街道大街道店
こちらは、かどやと同じ日に行った居酒屋。
大きな商店街、大街道の中ほどの2階にありました。
宇和島鯛めしの具だけがメニューにあったので、注文してみました。
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居酒屋でもサクッと宇和島鯛めしを味わえるのはありがたい。
こちらは、タレにつけた鯛の刺身と卵の黄身が盛り付けられていました。
刺身と黄身だけなので、ねっとり。
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鯛の刺身が黄身をまとってまろやかな味。
コリコリした鯛の歯ごたえで、おいしかったです。
ビールのアテにも最高でした。
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ちょい飲みをしながら、手軽に宇和島鯛めしを味わえる。
他の愛媛名物も食べられるし、
値段も安くて、旅行者にはありがたいお店でした。
▼大衆酒場 マル八 松山大街道大街道店の場所
松山鯛めし
松山市や愛媛県の東部・中部で「鯛めし」と言われるのは、鯛の炊き込みご飯のこと。
鯛を米の上にのせて、ダシで味付けつけして炊き上げたもの。
炊き上がったら、鯛の身をほぐしてごはんに混ぜて食べるものだそうです。
松山鯛めし① えひめしや
こちらは、JR松山駅の中にある食堂です。
その名の通り、愛媛の名物を手軽に食べられるお店。
宇和島と松山、両方の鯛めしを提供しています。
メニューには「愛媛の鯛めし食べ比べ定食」というのもあって、
両方を食べたい人にはぴったりのお店。
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フードコートシステムのような感じで、
食券機で食券を買って、料理が出来上がったら呼び出しがあって、
カウンターまで取りに行くスタイル。
注文したのは、「愛媛の鯛づくし御膳」、2,400円。
松山鯛めしに焼いた鯛と鯛の天ぷら、鯛の皮(?)の酢の和え物などがついている、
贅沢定食です。
鯛めしには炊き込んだ鯛の身に加えて、
さらに鯛の刺身が乗っかっています。
最後にはダシ汁をかけて、
鯛茶漬けとしても楽しめる、
端的に言って、サイコーな定食です。
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まず驚いたというか、感動したのは、
鯛の皮の酢の和え物。
ちょっとゼラチン質があって独特の食感でおいしい!
酢というか、ポン酢?
これは、ビールが飲みたくなりました。
(飲みませんでしたが・・・)
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そして鯛の刺身はもちろんおいしいですが、
火を通した鯛のおいしさを改めて実感。
こんがりと焼いて、ふっくらとした鯛の身のおいしい事よ。
天ぷらもおいしかった。
熱が加わると、鯛ってこんなにおいしいんですね。
当然ですけど、新鮮な鯛じゃないとこんなにおいしくはないんだと思いました。
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最後は、鯛めしにダシをかけて、鯛茶漬けにしていただきます。
残しておいた鯛の刺身が、ダシの熱でレア状態になって、
これはこれでおいしい。
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生で、レアで、焼きで、天ぷらで。
鯛を食べつくす定食で、贅沢で大満足のお昼でした。
▼えひめしやの場所
松山鯛めし② 秋嘉本店
こちらは、大街道に近い「松山ロープウェー商店街」という場所にあるお店。
本格的な松山鯛めしが食べられるお店。
宇和島鯛めしも提供していました。
夕食で松山鯛めしをいただこうと思い、
夜営業開始の17時半の少し前にお店に行きました。
開店直前には、数組の行列ができていました。
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注文したのは、お店の看板メニューの、「松山鯛めし膳」。
松山鯛めしが土鍋で提供されて、
それを自分でよそっていただくスタイルです。
これはうれしい。
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土鍋の蓋を開けた瞬間の匂いのいいこと。
ああぁぁ。
思わず昇天しそうなほどのいい匂い。
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炊きあがったごはんはうっすら色がついていて、
見るからにおいしそう。
炊き込むダシにはもちろん鯛のダシです。
下の方は、おこげができていました。
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心を落ち着かせて、
鯛めしを茶碗によそいます。
まずは、そのままの味を・・・。
その香り。その味。
ごはん、一粒一粒に鯛のあぶらが、
いい感じにコーティングされているキラキラ輝きます。
このあぶらが甘味があって、深い深い味わい。
軽く想像を超えてくるおいしさでした。
一口ほおばる度に、「ああ、幸せ・・・」と感動。
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松山鯛めし、ちょっとなめてました。
(スイマセン)
ああ、いつまでも食べていたい。
食べる毎に、ごはんがなくなっていくのが悲しい。
2杯目は、食べ方にある通り、薬味を乗せて。
薬味は、大根葉と三つ葉ともろみの三種だそうです。
この薬味、昨今の味変とは違って、
鯛めしの味を引き立てる感じ。
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〆の3杯目は、お約束のダシ茶漬けで。
土鍋の底のおこげもしっかりとこそげ取ってよそいました。
ダシをかけると、このおこげの香ばしい匂いが。
わさびと三つ葉を乗せて、いただきます。
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うま味がとあま味と鯛の味わい深いあぶら。
ほんとおいしい。
大満足。
幸せを嚙みしめつつ、ホテルに帰りました。
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▼秋嘉本店の場所
宇和島鯛めし 松山鯛めし まとめ
宇和島と松山の二つの鯛めし。
どっちを食べるか。
結論は・・・、
身も蓋もないですが、両方食べるべき。
二つともそれぞれのおいしいさがありました。
新鮮な鯛をこれだけたくさん食べることができて、
愛媛でいい経験ができました。
東京に帰ってきて、また愛媛・松山に行きたくなりました。
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宇和島鯛めしは、比較的に手軽に作れるからか、
松山では、宇和島鯛めしを提供しているお店が多いように感じました。
ダシをとったり、炊き込んだり、
手間がかかるので、松山鯛めしを提供するお店は限定されている印象です。
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でも、ぜひ、松山鯛めしも食べてほしい。
熱を通した鯛のおいしさは感動レベルでした。
鯛のあぶらがこれだけ深いうま味があるとは思いませんでした。
愛媛・松山旅行の際の参考にしていただければ幸いです。






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