今回は世界遺産の今帰仁城跡に行ったときの様子です。
その規模と大きさ、眺めの良さに感動しました。
今帰仁城跡について
今帰仁城跡(なきじんじょうせき)は、沖縄北部にある、
歴史的な建造物です。
2000年にユネスコの世界文化遺産に、
「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として登録されました。
グスク(御城)は本土でいう、お城なのですが、
それだけでなく、要塞やお墓、信仰の聖地だったという説もあるそうです。
公式HPには、その歴史について以下のように書かれています。
今帰仁城跡の歴史は古く、13世紀までさかのぼるとされています。
堅牢な城壁に囲まれたその城は、標高約100メートルに位置し、
やんばるの地を守る要の城でした。
今帰仁城跡までは、那覇から車で約1時間半。
この時も、レンタカーで古宇利島を観光したあとに行きました。
観覧料等は以下の通りです。
観覧料(大人) | 600円 | |
営業時間 | 午前8時 ~ 午後6時 | |
営業時間(5月~8月) | 午前8時 ~ 午後7時 |
今帰仁城跡の絶景に感動!
時間の関係で、美ら海水族館へ行くか、
今帰仁城跡へ行くかを悩みました。
沖縄の歴史に触れてみたいと思い今帰仁城跡を選びましたが、
その選択は正解でした。
(次回の旅行で美ら海水族館に行こうと思います)
沖縄のグスクの特徴らしいですが、
結構な高台にあるので、眺めが素晴らしかったです。
海を見渡せるので、防衛的な意味合いもあるのかと想像しました。
あるいは、海を行き来する船にこちらの存在を誇示する意味もあったかもしれません。
広大な敷地に、ずーっと続く石垣。
重厚な石垣が要塞として守りを固めていた様子が想像できました。
券売所を過ぎて、今帰仁城跡入口へ歩いていくと、
立派な重厚な石垣が現れます。
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その規模と同時に、うねるように作られた曲線の造形に見とれました。
城壁の前は広場のように整備されていて、
城壁の存在感がさらに際立ちました。
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「平郎門」という門をくぐって、お城の内部へ入ります。
門の前に、入場券のチェックがあります。
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石造りの坂・階段を上っていくと、
「御内原(うーちばる)」という一番高い広場に出ました。
ここからの眺めが最高でした。
遠くに海も見えて、城壁がずーっと続く様子を一望できて絶景。
しばらくここからの眺めを楽しみました。
▼御内原
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順路を進んでいくと、裏側で下へと降りられるようになっていました。
階段を下りて下から城壁を眺めてみました。
こんな高台、しかも山の中にこれだけ立派な城壁を築いたなんて・・・大事業。
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最後は、「今帰仁村歴史文化センター」を見学しました。
今帰仁村の歴史、今帰仁城から出土した陶磁器を展示していました。
今帰仁城、全体の模型もあって地形が分かりやすかったです。
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今帰仁城跡 まとめ
今帰仁城跡、一通り見学したあとは、
歩き疲れたので敷地内の売店で、
ブルーシールアイスを食べながら一休みしました。
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今帰仁城跡、想像以上によかったです。
絶景やいい眺めを見ることで、癒されることを改めて実感しました。
観光の醍醐味ですね。
沖縄の歴史に触れられるグスク(御城)、オススメです。
住 所 | 〒905-0428 沖縄県国頭郡今帰仁村今泊5101 | |
電 話 | 0980564400 | |
ホームページ | https://www.nakijinjoseki-osi.jp/ |
▼今帰仁城跡の場所
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