大多摩ウォーキングトレイル。
後編です。
古里駅から先は、
多摩川沿いの遊歩道を歩いた、
オリジナルのコースの様子をお届けします。
大多摩ウォーキングトレイルで紅葉を楽しむ!奥多摩2020。後編。
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古里駅から先へ。
古里駅から先はしばらく青梅街道の歩道(路肩)を歩きます。
山歩き感はあまりありませんが、
そのかわり歩きやすいです。
整備された道を歩いていても、
周りの山の景色や木々の色を見ながら歩くのは、
十分山歩きの醍醐味を味わえます。
▼青梅街道沿いの自動車整備工場。
▼スリリングな住宅。
▼立派な橋が見えて来ました。
▼お地蔵様。
▼橋に到着。(奥多摩大橋)
▼すぐ近くに趣ある橋が。(大正橋)
▼大正橋の説明。
▼大正橋を過ぎるとすぐに川井駅入り口。
▼景色を楽しみながら、さらに青梅街道を歩きます。
▼紅葉と落ち葉の青梅街道。
▼鮮やかな紅葉を楽しめる場所もありました。
奥多摩リバーサイドカフェawaでランチ
川井駅を通りすぎてしばらく歩くと、
少し開けた場所に到着します。
美術館やレストラン、民宿なんかがあるエリアです。
ここにある、奥多摩リバーサイドカフェawaで、
遅めのランチにしました。
▼奥多摩リバーサイドカフェawa。
青梅街道から外れて、ちょっと奥まったところにあります。
▼奥多摩リバーサイドカフェawaの場所。
▼ひっそりとして、ちょっと穴場感がありました。
▼奥多摩リバーサイドカフェawaの店内の様子。
▼店名の通り、多摩川のせせらぎを聴きながら食事ができます。
奥多摩リバーサイドカフェawa。
外観は落ち着いた雰囲気で和風な印象でしたが、
メニューをみると、今どきのオシャレなカフェでした。
どれも美味しそうなので迷いましたが、
「ひよこ豆と野菜のココナッツチャウダー」にしました。
味はとても美味しかったです。
▼メニューはカフェそのものでした。
▼「ひよこ豆と野菜のココナッツチャウダー」1,200円。
▼美味しかったので完食しました。
メニューにご当地クラフトビールがあったので、
思わず注文してしまいました。
山歩きの乾きもあって一気に飲み干してしまいました。
クラフトビールらしい華やかな香りで美味しいビールでした。
▼ビールのメニュー。奥多摩ビールは売り切れでした。
▼明治復刻地ビール。700円。
美味しかったのでもう1本いただきました。
再び多摩川沿いの遊歩道へ。
奥多摩リバーサイドカフェawa を出て、
川沿いに行くと、多摩川沿いを歩ける遊歩道へとつながります。
ここからゴール(オリジナルなので自分で勝手にきめたものです)の、
沢井駅周辺までは川沿いを歩きます。
ここの遊歩道も見どころ満載なのでオススメです。
▼奥多摩リバーサイドカフェawaをでて、川沿いの道を進みます。
▼多摩川の上流方面を見た景色です。
▼対岸に奥多摩フィッシングセンターが見えたら、遊歩道の始まりです。
多摩川沿いの遊歩道
遊歩道は整備された道がほぼ続くので、とても歩きやすいです。
その分、景色を十分堪能できると思います。
アップダウンもほぼないので、初心者でも大丈夫です。
紅葉を眺めて、多摩川のせせらぎと鳥の声を聴きながら歩く。
贅沢な時間を過ごせます。
自分史的には一番贅沢な遊歩道だと思います。
▼整備されていて歩きやすいです。
▼紅葉を楽しみながら歩きます。
▼橋が見えてきました。(神路橋)
▼まわりの景色とマッチしています。
▼写真スポットばかりなので、カメラを構える人も多かったです。
▼上流方面を見て・・・。
競技用カヌー
御岳渓谷に近づくと、
遊歩道のすぐ横に建物が現れます。
カヌーのコースがあって、
カヌーのスクールもあるようでした。
▼遊歩道のすぐ横にカヌーが置かれていました。
▼競技用カヌーのコースもありました。
▼ウェットスーツが干してありました。
休業日だった、八百九。
テレビで店のテラスからの多摩川の眺めが最高だと紹介されていた、
八百九が御岳渓谷の近くにあります。
ちょっと寄り道して何かたべようと思いましたが・・・。
人気がないと思ったら休業日でした。
残念。
▼もともと八百屋さんだったらしいですが、今はレストランとして営業しているようです。
▼そもそも週の半分しか営業していないんですね。
▼八百九の場所。
紅葉がきれいだった御岳渓谷
川幅が広くなって、
川岸もちょっと開けたところが御岳渓谷でした。
このあたりは、きれいに紅葉した木々が多くて、
休憩がてら、たくさん写真を撮影しました。
多摩川をいれこんで紅葉の様子を写真に収めようと、
いろいろ格闘してみました。
▼再び遊歩道に戻って。
▼御岳橋が見えます。
▼対岸の銀杏の紅葉がきれいでした。
▼対岸に大銀杏が見えるあたりも紅葉が見事でした。
▼少しはやい気もしますが、それでも十分キレイでした。
▼かつてかかっていた橋の残骸でしょうか。
さらに紅葉が見事な地点
御岳渓谷を過ぎて、少し行ったところに、
さらに紅葉が見事な場所がありました。
紅葉としてはここが一番鮮やかでした。
ここでもたくさん撮影しましたが、
なかなか納得できる仕上がりにはならないもんですね。
▼紅葉した木々の中を通る遊歩道。
▼東屋からの多摩川の眺め。
▼一番鮮やかな紅葉。
▼多摩川をバックに撮ろうと思いますが・・・。
▼サムネイルにした画像。
▼多摩川の流れを見られる特等席がありました。
澤乃井園
この先、遊歩道は続いていましたが、
オリジナルコースのとりあえずのゴールは沢井駅としました。
この辺までくるとだいぶ周りも開けてきて、
民家の近くを歩くことになります。
そして、屋外のレストランスペースのある、
澤乃井園に到着。
清酒「澤乃井」の小澤酒造が運営しているレストランです。
もちろん澤乃井を飲むことができます。
沢井駅に行く前にちょっと寄り道して、
ちょい飲みを楽しみました。
▼澤乃井園。広々していて落ち着ける雰囲気です。
▼券売機で食券を買う前払い制。
▼澤乃井の熱燗ともつ煮を注文。
▼この景色を眺めながら、熱燗ともつ煮をいただきました。
▼混雑していましたが、スペースが広々しているので、落ち着けました。
ゴールの沢井駅へ。
ほろ酔いのいい気分で澤乃井園を出ました。
青梅街道を渡ると、すぐに小澤酒造の工場がありました。
工場の脇の道を上って沢井駅にむかいます。
この道が結構な傾斜で最後の難所。
立派な醸造所を眺めながらひたすら上ります。
▼ある程度上って、下を見るとこんな感じ。
左が小澤酒造。お酒のタンクでしょうか。
しばらく上って、ようやく駅舎に到着。
ホームには山歩きを楽しんだ人たちでごった返していました。
▼駅の入り口。
▼帰りの青梅線は心地いい疲労感で眠ってしまいました。
大多摩ウォーキングトレイル まとめ
大多摩ウォーキングトレイルを歩くのは3回めです。
やはり何度歩いてもいいなぁ・・・と実感しました。
初心者でも大丈夫なコースなのでオススメです。
ただ、一箇所、本格的な山道があるので、
歩きやすい靴(できれば登山用)で歩いて方がいいと思います。
古里駅より先のオリジナルのコースもぜひオススメです。
多摩川のほとりを川の流れとともに歩くのはとても癒やされます。
ぜひ参考にしていただければと思います。
ありがとうございました。
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