東国三社参拝。
四季の旅のバスツアーに参加しました。
3つ目のラストは下総の国一の宮、香取神宮です。
黒くて渋い社殿が特徴的でした。
東国三社参拝、その3。下総の国 一の宮、香取神宮。
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香取神宮について
香取神宮は、千葉県香取市にある神社です
その地方第一の神社とされる一の宮で、「下総の国一の宮」です。
社殿が黒漆権現造で、黒くて渋いのが特徴です。
御祭神 | 経津主大神(ふつぬしのおおかみ | |
ご利益 | 強力な開運パワー | |
御朱印 | 本宮・奥宮・要石 | 全3種類 各500円 |
▼香取神宮の場所
香取神宮 到着
四季の旅の東国三社の参拝バスツアーに参加しています。
鹿島神宮・息栖神社と巡って、最後に香取神宮に行きました。
周辺には住宅もありますが、
やはり豊かな自然の中にある神社で、高台にありました。
地形はかなり変化したと思いますが、
かつては海が近かったと何となく想像できました。
駐車場から、参道の商店街をぬけて、
社殿には、山の中を登って行く感じです。
鳥居をくぐると一気に空気が変わりました。
(本当に不思議です)
▼参道商店会の入り口。奥に見える鳥居をくぐって坂を登っていきます。
▼鳥居をくぐって、香取神宮の境内へ。
▼坂の途中にあった案内図。
▼鳥居をすぎると一気に空気が変わります。
総門・手水舎
バスの発車まで時間が限られているので、
添乗員さんの指示とおりに参拝することにしました。
本殿に行く前に、奥宮と要石を参拝した方がいいとのこと。
本殿はどうしても見応えがあるので見学に時間がかかるそうです。
奥宮と要石をサクっとまわって、本殿をじっくり見学した方がいいとのこと。
▼坂を登っていくと総門がありました。
▼総門の手前には池もありました。
▼総門をくぐるとある手水舎。
▼こちらもコロナ対策で、共用の柄杓を置かず、水を垂らす方式になっていました。
要石・香取護国神社
奥宮・要石は、坂を登って総門をくぐり、
手水舎の横を左に行きます。
案内図によると「旧参道」となっています。
しばらく行くと「要石」の看板。
この辺は民家が近いので静かに通行してくださいとのことでした。
要石は地震を起こすナマズを、
地下深くで押さえつけているそうです。
▼旧参道をしばらく行くと「要石」の看板。
▼「要石」ありました。しっかり拝みました。
▼見えているのはこの部分だけですが、地中深くまで埋まっているとのことです。
▼要石を少し行くと「香取護国神社」がありました。
▼せっかくなので「香取護国神社」も参拝させていただきました。
奥宮
要石から再び旧参道に戻って、さらに進みます。
少し行くと奥宮がありました。
手前には社務所があってお守りなんかを売っていました。
「奥宮」と「要石」の御朱印もこちらでいただけます。
▼要石から少し行くと奥宮がありました。
▼森の中にひっそりと奥宮はありました。
▼社務所にて要石の御朱印を頂きました。かなめいしは願いを「かなえいし」なんですね。
本殿・拝殿・楼門
旧参道を戻っていよいよ本殿に参拝です。
本殿の前には立派な楼門がありました。
公式HPによると、元禄13年(1700年)にできたそうです。
▼300年前に作られたとは思えない立派な門です。
▼楼門をくぐって本殿・拝殿を参拝します。
本殿・拝殿は黒漆の柱なので、黒くて渋いのが特徴。
黒いので独特の威厳のようなものを感じました。
一部にある極彩色の装飾が一層際立ちました。
▼拝殿の正面から。
▼金色と極彩色の装飾が際立ちます。
▼逆方向からもパシャリ。
▼独特の紋様。
本殿は正面から見ることはできませんでしたが、
建物の脇を通ることができたので、
少しだけ見ることができました。
▼本殿の屋根の部分。黒と金で渋い。
▼本殿の裏側です。
本殿の裏には鬱蒼とした森が続いていました。
その中を道が通っていていい感じの景色でした。
案内図によると「桜馬場」というらしいです。
▼本殿裏の森。
▼参拝帰りの家族の背中をお借りして、パシャリ。
香取神宮 まとめ
由緒ある神社らしく、建物も、森に抱かれたロケーションも最高でした。
坂を登っていって、総門・楼門・拝殿と参拝すると、
自然と気持ちが盛り上がって、感動もひとしお。
時間があれば参拝後、参道の商店街で何かたべたかったですが、
それは次回のお楽しみにしたいと思います。
▼参拝を終えて、坂を下りて来ました。
▼心が満たされたのでお腹も満たしたかったですが、時間がなかったです。
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