京都ひとり旅。
今回は紅葉で有名な、
東福寺に行った時の様子をお届けします。
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東福寺 場所・行き方・拝観時間
東福寺は京都駅より南にあります。
東福寺の最寄り駅はそのものズバリ、「東福寺駅」。
京阪本線・JR奈良線で行くことができます。
この時は、京都駅からJR奈良線で行きました。
(伏見稲荷参拝のあとに拝観しました)
駅からは徒歩約6分の場所にあります。
▼東福寺の場所。
▼東福寺の概要。
拝観時間 | 9:00 ~ 16:00 | 4月 ~ 10月 |
8:30 ~ 16;00 | 11月 ~ 12月第1日曜まで | |
9:00 ~ 15:30 | 12月第1月曜 ~ 3月末 | |
拝観料 | 本坊庭園 大人 500円 | |
通天橋・開山堂 大人600円(秋季以外) | *秋季 大人 1,000円 |
パンとコーヒーとひらりんと・・・。
東福寺に行く前に、
何となく一息つきたいと思っていたら、
いい感じの喫茶店があったので寄ってみました。
▼「パンとコーヒーとひらりんと・・・」
▼「パンとコーヒーとひらりんと・・・」の場所。
後で知りましたが、グーグルマップでは結構高い評価の店でした。
民家を改装していて、ものすごくおちついた雰囲気が最高な店でした。
▼畳の座敷で、ゆったりと過ごせました。
▼朝食メニューの「お得盛りセット」500円。
東福寺までの道で・・・。
東福寺までの道も紅葉が見事な場所があったりして、
ものすごく趣がありました。
特に「臥雲橋」の辺りは見事な紅葉と、
傾斜のある地形でとてもきれいな景色でした。
(ちなみにここは無料で通行できました)
▼臥雲橋のあたりも見事な紅葉ですごい人出。
▼臥雲橋から紅葉越しに東福寺の伽藍の一部が見えました。
▼臥雲橋自体も趣があっていい感じでした。
▼臥雲橋をすぎると、これまた趣のある並木が続いていました。
いよいよ東福寺へ。
日下門という門を通って、伽藍の建つ場所へ入って行きました。
みなさん紅葉の見頃をよくご存知で大人気でした。
早速拝観料を払って、
通天橋、開山堂など、紅葉の名所を散策しました。
▼日下門から中へ。
▼拝観料を払って、紅葉の森を散策します。
▼ちょうど紅葉の見頃で混雑していました。
▼まずは平坦な場所に紅葉した木々がありました。
▼一面広がった苔とカエデの葉がきれいでした。
先にすすむと谷になっていて、
紅葉の木々の中をくだって行きます。
▼谷の部分に流れていた小川。
▼見上げると紅葉越しに通天橋が見えました。
開山堂
通天橋を渡る前に、開山堂を拝観しました。
ゆるやかな傾斜を登っていって、
庭園と建物を鑑賞しました。
▼開山堂へ。
▼一部修復工事中でした。
▼北側には傾斜を利用した庭園がありました。
▼来た道を戻って、通天橋へ。
通天橋
坂を登って谷にかかる通天橋へ。
橋の上からは見事な紅葉の森が一望できました。
▼いよいよ通天橋へ。
▼通天橋からの見事な紅葉の眺め。
▼写真スポットばかりでみなさん写真撮りまくりでした。
▼再び平坦な場所に戻ってきました。
▼ほぼ一直線な通天橋と通路。
国宝 龍吟庵
紅葉を堪能したあとは、期間限定で公開されていた、
国宝の龍吟庵を見学しました。
▼特別公開の龍吟庵。
▼拝観は別途1,000円かかりますが、見学してよかったです。
まったく予備知識なく見学させていただきました。
軽い気持ちで見学しましたが、
グループごとにガイドの方がついて、
庭園の意味やみどころを解説してくれて、
とても見ごたえある庭でした。
▼チケットを購入して、龍吟庵へ。
▼稲妻を表現しているという竹垣。
▼雲の中から龍が顔を覗かせているのがわかるでしょうか。なんともドラマティック。
▼こちらの竹垣は別のデザイン。はみ出す感じが迫力あります。
▼東側の庭園。狼からこども(大明国師)を守る二頭の犬の様子を描いているとのこと。石で物語を表現するとは斬新。赤い石が敷き詰められていました。
▼龍吟庵へは、偃月橋(えんげつきょう)を渡って行きます。これまた趣ある橋でした。
東福寺の御朱印
東福寺の拝観の最後に御朱印をお願いしました。
コロナ禍ということで、予め書かれている紙をいただくスタイル。
ちょっと残念ですが、それでもいただけるのは嬉しいです。
▼最後に御朱印をいただきます。
▼東福寺の御朱印ゲット。
東福寺 まとめ
紅葉シーズンに京都に行くなら、
東福寺は絶対外せないですね。
紅葉以外にも、庭園が見事で感動レベルでした。
(方丈庭園は見ていませんが・・・)
龍吟亭の龍の庭は、ものすごくドラマティックで、
斬新でとても良かったです。
▼お寺の中はもちろん、東福寺までの道の紅葉もきれいで、駅から東福寺の歩く時間も楽しませてもらいました。
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