世界遺産・石窟庵には12番バスで。
仏国寺を観光した後は、一緒に世界遺産に登録された石窟庵へ。
石窟庵へは、12番のバスで行けます。
バス停は、11番バスを下車したバス停の2・30メーター横。
この時はもうすでにバスが停まっていたので、すぐわかりました。
(仏国寺に行く前に、観光案内のおねえさんにバス停の場所は聞いていたんですけどね・・・)
1時間に1本の運行なので、あらかじめ時間に目星をつけて、
仏国寺を観光したほうがいいと思います。
石窟庵行き、12番バス乗車。
バス停を出発すると険しい山道に。
韓国あるあるですが、運転が結構荒い。
クネクネとカーブの多い道ですが、
結構なスピードで走るもんだから、
しっかりつかまってないと大変です。
石窟庵、到着?
山の中腹あたりか、広い駐車場の端のバス停に到着。
人の流れについていきます。
階段を上っていくとチケット売り場があります。
大人一人、5000W。
チケットを買ってさっそく入場。
ただ、ここからが長かった。
車1台が余裕で通れるような整備された道をひたすら歩きました。
15分くらいは歩いたと思います。
しかも朝方まで降っていたらしい雨の影響で、
道がぬかるんでいて最悪の状態。
ドロはねでズボンが結構汚れました。
それでも世界遺産のため・・・と、
辛抱して何とか到着。
いよいよ石窟庵へ。
山の傾斜の岩肌をそのまま利用した仏像。
仏像を安置している建物の内部は撮影禁止なので、
写真はありません。
ライティングでしっかり演出されていて、
博物館の雰囲気。
さすがにちょっと出来すぎって感じ。
歴史的な価値をちょっと疑ってしまった。
展示されている仏像はレプリカなのか。
よほどきれいに修復したのか、
時の積み重ねを一切感じさせない仏像だった。
石窟庵の見学は10分もあれば十分で、
またぬかるんだ道をひたすら歩いてもどりました。
世界遺産・石窟庵の率直な感想。
石窟庵。
長い道のりでたどりついた仏像
この山の中にこれほどの仏像を作ったのは単純に感動。
しかも長い間忘れ去られていて、
偶然発見されたというところも興味深い。
WEB上には発見された当時の石窟庵の写真がある。
その写真と比べると大分綺麗に修復されている。
綺麗と言えば綺麗だが、やっぱり歴史を感じなかった。
個人的には手を加えるのは最小限にして、
なるべく発見されて当時の姿を見てみたかった。
▼本来ならものすごく絶景らしいですが、この日はあいにくの濃霧。
慶州に来たんだから仏国寺とセットで見た方がいいとも思うし、
旅行の限られた時間の中でわざわざ来なくてもいいかなとも思う。
この日は雨あがりで道が悪かったのでいい印象はないが、
晴れた日だったら、森林浴をかねていてので満足できるかもしれない。
韓国への航空券はサプライスがオススメ。
クーポンで比較サイトの最安値よりやすくなる場合もあります。
コメント