仏国寺の弟的存在。世界遺産・石窟庵。

石窟庵 韓国
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世界遺産・石窟庵には12番バスで。

仏国寺を観光した後は、一緒に世界遺産に登録された石窟庵へ。
石窟庵へは、12番のバスで行けます。


バス停は、11番バスを下車したバス停の2・30メーター横。
この時はもうすでにバスが停まっていたので、すぐわかりました。
(仏国寺に行く前に、観光案内のおねえさんにバス停の場所は聞いていたんですけどね・・・)

石窟庵往きバス

1時間に1本の運行なので、あらかじめ時間に目星をつけて、
仏国寺を観光したほうがいいと思います。

石窟庵行きバス

石窟庵行き、12番バス乗車。

バス停を出発すると険しい山道に。
韓国あるあるですが、運転が結構荒い。
クネクネとカーブの多い道ですが、
結構なスピードで走るもんだから、
しっかりつかまってないと大変です。

 

石窟庵、到着?

山の中腹あたりか、広い駐車場の端のバス停に到着。

▼この日は深い霧で残念な感じでした。
石窟庵


人の流れについていきます。
階段を上っていくとチケット売り場があります。
大人一人、5000W。

石窟庵

▼チケット売り場石窟庵

▼チケット購入。5000W。石窟庵

 

チケットを買ってさっそく入場。
ただ、ここからが長かった。
車1台が余裕で通れるような整備された道をひたすら歩きました。
15分くらいは歩いたと思います。
しかも朝方まで降っていたらしい雨の影響で、
道がぬかるんでいて最悪の状態。
ドロはねでズボンが結構汚れました。
それでも世界遺産のため・・・と、
辛抱して何とか到着。

▼雨あがりで結構ぬかるんだ道をひたすら歩きます。石窟庵

▼ここまで来ればもうすぐです。

いよいよ石窟庵へ。

▼やっと到着。石窟庵。石窟庵

山の傾斜の岩肌をそのまま利用した仏像。
仏像を安置している建物の内部は撮影禁止なので、
写真はありません。
ライティングでしっかり演出されていて、
博物館の雰囲気。
さすがにちょっと出来すぎって感じ。
歴史的な価値をちょっと疑ってしまった。
展示されている仏像はレプリカなのか。
よほどきれいに修復したのか、
時の積み重ねを一切感じさせない仏像だった。
石窟庵の見学は10分もあれば十分で、
またぬかるんだ道をひたすら歩いてもどりました。

▼内部は撮影禁止です。石窟庵

▼日本語での説明もありました。

 

 

 

世界遺産・石窟庵の率直な感想。

石窟庵。
長い道のりでたどりついた仏像
この山の中にこれほどの仏像を作ったのは単純に感動。
しかも長い間忘れ去られていて、
偶然発見されたというところも興味深い。

WEB上には発見された当時の石窟庵の写真がある。
その写真と比べると大分綺麗に修復されている。
綺麗と言えば綺麗だが、やっぱり歴史を感じなかった。
個人的には手を加えるのは最小限にして、
なるべく発見されて当時の姿を見てみたかった。

▼本来ならものすごく絶景らしいですが、この日はあいにくの濃霧。石窟庵

▼晴れた日の眺めはこんな風に見えるようです。残念。
石窟庵

慶州に来たんだから仏国寺とセットで見た方がいいとも思うし、
旅行の限られた時間の中でわざわざ来なくてもいいかなとも思う。
この日は雨あがりで道が悪かったのでいい印象はないが、
晴れた日だったら、森林浴をかねていてので満足できるかもしれない。

▼石窟庵バス停。

 

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