バスで仏国寺から慶州市内へ。
再びバスに揺られて慶州市内に戻ってきました。
時刻は午後２時近く。
悔しいことに、市内についたころには、
天気が回復して日差しがでてきました。
釜山へのバスの時間まで、慶州市内を少し散策します。
慶州名物、慶州パンの名店「皇南パン」
慶州パンというのが慶州の名物らしいです。
そこで一番の大手らしい「皇南パン」に行きました。
▼「皇南パン」
多くの人がネットに掲載しているので、まず間違いない。
ちょっと近代的な店舗なので入りにくかったですが、迷わず入店。
▼「皇南パン」店内
レジカウンターの後ろで製造しているのが見られます。
慶州パン。
口に合うかどうか不安だったので、とりあえず５個だけ購入。
店の前のベンチで早速いただきました。
▼「皇南パン」の慶州パン。焼きたてだったのでおいしかった。
出来たてをくれたみたいであんこがまだあったかい。
日本の薄皮饅頭に近い味。
甘さもちょうどよく、一気に５個食べてしまいました。
この後、昼食をたべようと思っていたので、
ここでやめておきましたが、
もっと買っておけばよかったと後で後悔。
日本人好みの味なので、たくさん買ってもいいと思います。
慶州での昼食は、「Suk Yeong Sikdang 숙영식당」へ。
慶州での食事はいろいろ調べましたが、
ここぞってところがあまり見当たりませんでした。
中でもこちらのお店は評価が高かったのと、
日本人が何人か利用されていたので行ってみました。
▼「皇南パン」からすぐです。
▼通された席。午後２時過ぎだったのですいていまいした。
ハングルはわからないので、お任せです。
一人の場合は一番上のメニューはダメで、
二番目のメニューになるとのことでそれをお願いしました。
「Bibimpap for single」ビビンバ定食です。
野菜が入っているどんぶりにご飯とコチュジャンをいれて、
まぜまぜして食べました。
野菜が多いのがいいですね。
メタボで血糖値が高いので・・・。
▼ビビンバ定食
といいつつ、ビールも注文。
絶品というわけではないですが、普通においしかったです。
古墳公園、大陵苑。
▼「大陵苑」入口
昼食を食べた場所のすぐ横にありました。
まだ時間に余裕があったので入ってみました。
入場料、２０００Ｗ（約２００円）。
こんもりした土の小山がいくつもありました。
この小山が古墳らしいのですが、
正直きれいに整備されて芝生になっているので、
どこまで当時の様子を再現しているのか疑問でした。
▼整備された公園って感じでした。次回はもっとゆっくり回りたいです。
出土品なんかを展示してあったりするらしいですが、
この時間になると日差しも強く、ものすごい暑さだったので、
一回りしてざっくり見学して出てきました。
次来たら、時間をかけてゆっくりまわりたいです。
高速バスで慶州から釜山へ。
帰りも同じく高速バスで釜山へ帰ります。
バスの発車まで、バスターミナルで４０分くらい待ちました。
乗客は１２人。
▼バスの車内のモニター。色がついているシートが乗客がいるシート。
バスターミナルの近くにも慶州パンのお店があって、
安いところで１０個買って、
バスの車内で食べました。
▼１０個で７０００W（約７００円）
さすがに出来たてではなかったですが、
おいしかったです。
▼小ぶりで甘さもちょうどいいので一気に食べてしまいました。
慶州・まとめ
慶州。釜山とはまた一味違った町の雰囲気が漂います。
地方都市ということで、ゆったりした時間が流れていました。
仏国寺や石窟庵などの世界遺産はちょっと作りすぎという印象で、
大満足ではなかったですが、
仏教の隆盛を極めていた時代の朝鮮を想像出来ました。
次は慶州で１泊して博物館を見学したり、
もっとディープな地元のお店なんかに行ってみたいと思いました。
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