マラッカ日帰りバスの旅、その1。TBSバスステーション・マラッカセントラル・セント・フランシス・ザビエル教会・オランダ広場・スタダイス。

マラッカ マレーシア

今回は日帰りで行ったマラッカの様子をお届けします。
クアラルンプールからバスで行ってきました。
見どころ満載で時間が足りなかったですね。
まずは第1弾です。

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マラッカ 日帰りバスの旅

マラッカは、歴史的な街並みがとても貴重だとして世界遺産に登録されています。
数々の国に支配され、様々な国の文化が混ざり合った独特の町というので、とても楽しみにしていました。

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▼マラッカ日帰りバスの旅。その2。

 

 

マラッカオプショナルツアー

マラッカ行きのバスはTBSバスステーションから

マラッカ行きのバスが発着するのはTBSバスステーション。
クアラルンプールの郊外にあります。
KLセントラルからだと、KLIAトランジットで行けます。
この時はホテルからGRABで行きました。

▼TBSバスステーションの場所

 

▼TBSバスステーション。ものすごく大きいです。TBSバスステーション

マラッカ行きのバスは何社か運営しているようで、
窓口で一番近い発車時間のバスをお願いしました。
窓口で3列シートのバスを指定しました。約2時間ゆったりすごしたいですよね。

 

▼チケットブースでチケット購入。各社共通の窓口のようです。

 

バスはKKKLエクスプレス社のバスでした。
ゲートは6番。
料金は13.40リンギット。約350円。
安っ!
3列シートでこの値段。最高すぎる。
ひとつ注意ですが、窓口ではパスポート提示を求められました。
下の写真でぼかしてありますが、パスポート番号もプリントされています。

バスチケット購入時、パスポート提示を求められましたので、パスポート持参してください。

 

▼購入したチケット。乗車してから撮影しました。マラッカ行きバス

 

 

▼6番ゲートは、チケットブースの階の1階下でした。TBSバスステーション

 

6番ゲート前で待っていましたが、
係りの人もいず、バスも停まっていないので、間違いかもと思いましたが、
時間ギリギリに係りの人もバスもやって来ました。
大きい荷物の人は各自、自分でトランクに入れるようでした。
この時はショルダーバックのみなのでそのまま乗車。

 

▼時間になってゲートが開きました。結構ギリギリ。TBSバスステーション

 

▼乗車しました。
シートは1-2の配置の3列。ゆったりシートでものすごく快適でした。
車内は冷房が結構効いていますが、体脂肪多めで暑がりなのでありがたかった。

 

 

▼前後の間隔も十分すぎる程広々。マラッカ行きバス

 

マラッカセントラル 到着

マラッカセントラルに到着しました。
トイレも何とか我慢できたので良かったです。

▼マラッカのバスステーション、マラッカセントラルに到着。マラッカセントラル

 

▼マラッカセントラルの場所

 

マラッカセントラルはマラッカの中心地からは結構離れているので、
中心地まではバスかタクシーで行くことになると思います。
この時はGRABで行こうと思っていましたが、問題発生。
日本で買ったマレーシア用のSIMではネットに繋がらなくなりました。
クアラルンプールでは問題なくつながっていたんですけど・・・。
行きたい場所をグーグルマップに保存したりしていたので、
ネットに繋がらないと困るので、急遽現地でSIMカードを購入しました。
上の写真のように携帯と一緒にSIMカードも売っていたので助かりました。
設定もすべてお店のお兄さんにやってもらいました。

 

セント・フランシス・ザビエル教会

マラッカで最初にやってきたのは、セント・フランシス・ザビエル教会です。
ザビエルといえば・・・、そうです。
日本に最初にキリスト教を布教しにやってきた、あのフランシスコ・ザビエルです。
ザビエルはマラッカを拠点にキリスト教の布教をしていたんですね。
日本にもここから旅立ったとのこと。

▼セント・フランシス・ザビエル教会セント・フランシス・ザビエル教会

 

▼セント・フランシス・ザビエル教会の場所

できれば建物の中も見学したかったんですが、門が閉められていました。残念。
毎日公開されているというわけではないんでしょうか。

 

▼仕方なく道路から外観を見学。セント・フランシス・ザビエル教会

 

▼後で知りましたが、奥の銅像、何と日本人です。(手前がザビエルの銅像)
「ヤジロ―」という鹿児島の人で、サビエルとマラッカで出会い、日本への布教のきっかけを作った人物だそうです。鹿児島のザビエルを顕彰する団体が寄贈したとのこと。
間近で見たかった。セント・フランシス・ザビエル教会

 

セント・フランシス・ザビエル教会

 

こちらのサイトにヤジロ―について詳しく書かれています。

 

オランダ広場

セント・フランシス・ザビエル教会から歩いてやって来ました。オランダ広場。
マラッカと言えばオランダ広場の画像が浮かびますよね。
写真映えするスポットなので、観光客で賑わってました。

▼オランダ広場 ピンクと赤の建物ばかり。オランダ広場

 

▼オランダ広場の場所。セント・フランシス・ザビエル教会から徒歩5・6分です。

 

▼この派手な人力車「トライショー」もマラッカ名物。オランダ広場

 

▼写真撮影スポット。大人気で順番待ちでした。オランダ広場

 

 

マラッカオプショナルツアー

マラッカキリスト教教会

オランダ広場にあるランドマーク的な建物ですよね。
オランダ広場に面しているので、当然、オランダが作った建物だそうです。
できれば中を見学したかったですが、ミサの最中だったのか入口は閉鎖されていました。

 

▼マラッカキリスト教教会マラッカキリスト教教会

 

▼道路から建物の中を一枚。マラッカキリスト教教会

 

スタダイス

この建物もオランダ広場に面しています。
スタダイスとは、オランダ語で市役所という意味だそうです。
当時、オランダの総督が住んでいたとのこと。
現在はマラッカの歴史に関するものを展示している博物館として使われています。

 

▼スタダイススタダイス

 

▼入場料は外国人は一人12リンギット。約320円。スタダイス

 

▼マラッカを支配した国の展示。日本も戦争中、4年半ほどマラッカを支配下に置きました。スタダイス

 

▼南国独特の建築。強い日差しを遮って落ち着ける空間です。スタダイス

 

スタダイス、展示内容も見たかったですが、多少冷房が効いているかな・・・と期待して入場しましたが、ほとんど外気と変わらず。それでも日差しを遮ってくれるだけでもありがたかったです。

 

▼オランダ広場に面した建物の後ろにも建物があって見学できました。スタダイス

 

▼スタダイスの裏。偉人(?)のウォールアートがありました。スタダイス

スタダイス、裏側へ抜けられるようになっていたので、入口とは逆の山側へ抜けてきました。
この後、歩いてセント・ポール教会へ向かいました。
その様子は、その2でお届けします。よかったら見てください。

 

▼マラッカ日帰りバスの旅 その2

 

▼マラッカ日帰りバスの旅。その3。

 

 

マラッカの歴史や建物の情報などコチラのサイトを参考にさせていただきました。

 

 

 

 

 

マラッカオプショナルツアー

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