マラッカ日帰りバスの旅、その3。ヨンカーストリート、パパ・ニョニャヘリテージ博物館、タマン・ワリサン・デュニア・ヨンカー・ウォーク、青雲亭、カンポン・クリン・モスク、オランウータンハウス。

マラッカ マレーシア

マラッカ日帰りバスの旅、その3です。

マラッカリバークルーズを終えて、オランダ広場に戻ったきました。

この後はヨンカーストリート周辺を散策しました。

 

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マラッカ日帰りバスの旅。マレーシア、クアラルンプール。その3。

 

▼マラッカ日帰りバスの旅。その1。

▼マラッカ日帰りバスの旅。その2。

▼マラッカ日帰りバスの旅。その4。

 

 

マラッカオプショナルツアー

再びオランダ広場

マラッカリバークルーズを終えて、オランダ広場まで戻ってきました。
時刻は午後1時すぎ。
ちょっと予定を過ぎていたので、マラッカ海洋博物館は外から眺めるだけにして、
見学は割愛しました。

 

▼日差しがキツイ。オランダ広場

 

▼再びオランダ広場に。

オランダ広場

 

▼オランダ広場、俯瞰しても印象的ですね。オランダ広場

 

Bastion Middleburg

川を渡って、ヨンカーストリートに行く前に、
レンガ造りの要塞跡があったのでちょっと見学。
グーグルマップによると「Bastion Middleburg」というらしい。
大砲も展示してありましたが、これも当時のものなのかな。
さすがにこれは復元だと思って見学しましたが・・・。

 

▼「Bastion Middleburg」の場所

 

 

▼要塞跡。「Bastion Middleburg」

要塞跡

 

▼大砲も展示してあります。要塞跡

 

Bastion Middleburg

 

Bastion Middleburg

 

▼マラッカ川。
川を渡ってヨンカーストリートに向かいます。
さっき乗ったマラッカリバークルーズの船が通り過ぎていきます。マラッカ川

 

マラッカオプショナルツアー

ヨンカーストリート

ヨンカーストリートに来ました。
川を渡ってすぐの交差点には、ヨンカーストリートのモニュメント。
そしてランドマーク的な中華系のお土産店、三叔公。
この先は昔ながらの町並が続きます。
いろんな文化が混ざり合った独特の雰囲気がよかったです。
道は狭いですが、人も車も多いので混雑していました。
やはり中国人が多い印象でした。

 

▼ヨンカーストリート 入口付近三叔公

 

 

パパ・ニョニャヘリテージ博物館

最初に訪問したのはパパ・ニョニャヘリテージ博物館。
ここに住んでいた華僑の邸宅を博物館として公開しています。
予習なしに訪問したので、大きい建物を想像していました。

 

▼パパ・ニョニャヘリテージ博物館の場所。

よく調べずに行って、勘違いで失敗しました。
入口に「次のツアーは午後2時」とあったので、自由には見学できないと思って、
1時間近く待つのは時間がもったいないので外観だけ見て次に向かいましたが、
ガイドツアー以外でも見学できるらしいです。

 

▼パパ・ニョニャヘリテージ博物館。

パパ・ニョニャヘリテージ博物館

 

▼次のツアーは午後2時とあったので勘違いで中には入りませんでした。大失敗。パパ・ニョニャヘリテージ博物館

 

当時の華僑の生活も興味ありますが、
華僑がマレー半島で事業を興し現地の人達を使って、
どうやって財をなしたのかも興味あります。
ちなみに料金は16リンギットとのこと。

 

▼パパ・ニョニャヘリテージ博物館パパ・ニョニャヘリテージ博物館

 

タマン・ワリサン・デュニア・ヨンカー・ウォーク

パパ・ニョニャヘリテージ博物館から歩いて5分程でやってきました。
直訳すると「ヨンカーウォーク世界遺産公園」。
マレーシアのボディービルの父とされる人の銅像がある小さい公園です。
この銅像が強烈な印象なので、実際生で見たかった。

 

▼タマン・ワリサン・デュニア・ヨンカー・ウォークの場所

建物と建物の間の空き地を公園にしたようで、奥に細長い公園です。
かなりこじんまりしていました。
もうすでに銅像が見えています。

 

▼タマン・ワリサン・デュニア・ヨンカー・ウォークタマン・ワリサン・デュニア・ヨンカー・ウォーク

 

中央に置かれた銅像。
周りには水牛や龍や象もいて独特の雰囲気。
まわりの緑との違和感や唐突感が魅力になってますね。

 

▼雰囲気が独特すぎる公園。タマン・ワリサン・デュニア・ヨンカー・ウォーク

 

ボディービルの父に近寄ってみます。
顔は童顔なのに、この筋肉なのでものすごくアンバランスで強烈に印象に残ります。
なんとなく福くんに似ている感じ。大人になった福くん。
(福くん今はもうボーボーだって自分で言ってましたね)

 

▼筋肉隆々でご満悦。タマン・ワリサン・デュニア・ヨンカー・ウォーク

 

▼背中はこんな感じ。タマン・ワリサン・デュニア・ヨンカー・ウォーク

 

マラッカオプショナルツアー

ジオグラファー・カフェ

歩き疲れてちょっと小休止。
タマン・ワリサン・デュニア・ヨンカー・ウォークの斜向かいにある、
ジオグラファー・カフェです。
カフェは結構ありますが、どこも混雑してました。

 

▼ジオグラファー・カフェGeographer Cafe

 

▼ジオグラファー・カフェの場所。

テラス席でもよかったですが、
冷房で涼もうと思って室内の席にいきました。
期待しましたが、やっぱりクーラーは効いていませんでした。
食事メニューも充実しているようでしたが、
アイスコーヒーで乾きを癒しました。

 

▼アイスコーヒーで小休止。Geographer Cafe

 

▼客層は白人が多かったです。雰囲気も店員さんの対応もよかったです。Geographer Cafe

 

▼テーブルにあった、「鯉川」純米吟醸の案内。山形のお酒です。Geographer Cafe

 

▼回復して、再び日差しの中へ。Geographer Cafe

 

青雲亭

ヨンカーストリート散策、後半戦。
最初は青雲亭にやってきました。
1646年に建立された、マレーシア最古の仏教寺院だそうです。

 

▼青雲亭青雲亭

 

▼青雲亭の場所。

 

▼青雲亭。観音菩薩のほか、海の安全の仏、平和と正義の仏が祀られているそうです。

青雲亭

 

▼多くの人が祈りや読経していました。青雲亭

 

 

カンポン・クリン・モスク

続いてやって来たのはカンポン・クリン・モスクです。
青雲亭と同じ通りの隣のブロックにあります。
インドの移民が1748年に建立したそうです。
ドームではなく、緑の屋根と白い塔が特徴的です。

 

▼カンポン・クリン・モスクカンポン・クリン・モスク

 

▼カンポン・クリン・モスクの場所。

あくまでも祈りの場所なので、
異邦人として静かに見学させていただきました。
敷地内ではこども達が走って遊んでいて、
地元密着のモスクという感じで好印象でした。

 

▼カンポン・クリン・モスク。この時は建物内は静かでした。カンポン・クリン・モスク

 

▼階段のタイルも緑でおしゃれです。カンポン・クリン・モスク

 

▼独特の装飾。カンポン・クリン・モスク

 

▼裏には沐浴場(?)がありました。カンポン・クリン・モスク

 

すぐ隣には、現存するマレーシア最古のヒンドゥー教寺院がありました。
こちらは外観だけで、中には入りませんでした。

 

▼スリポヤタヴィナヤガールムーティ寺院
スリポヤタヴィナヤガールムーティ寺院

 

マラッカオプショナルツアー

オランウータンハウス

ヨンカーストリート散策。
最後にやってきたのは、地元出身のアーティスト、
チャールズ・チャムさんのギャラリー兼ショップのオランウータンハウスです。

▼オランウータンハウスの場所。通りの角にあります。

 

▼オランウータンハウス。オラウータンのウォールアートが目印です。オランウータンハウス

 

▼間口が狭く、のぞくにはちょっと敷居が高い感じ。
オランウータンハウス

店にはちょっと入りにくかったですが、
せっかくなので勇気をだして入りました。
奥にレジカウンターがあって、そこに大柄の男性店員がいましたが、
Tシャツを物色し始めても何も言われないので、
調子に乗ってメタボでも着られるサイズをいい気になって探していたら、
「あんたならLLで入るよ」的に教えてくれたので、
代表的なデザインのTシャツを1枚購入。
会計時、店員さんがレジの横にあったトートバッグを出して、
「日本人にはこれも人気だよ」というので一緒にトートバッグも購入。
日本人客が多いのか、それとも挙動で日本人だとバレバレだったのか。
そう言われてちょっと恥ずかしかったです。
両方で3000円しないくらいだったと思います。
Tシャツは着心地も悪くなかったし、
この値段ならあと2・3枚買っておけばよかったと後悔しました。
オランウータンの独特の絵が優しい感じで気に入りました。

 

▼オランウータンハウスで購入した自分用のお土産。Tシャツとトートバッグ。
ホテルに戻って撮影しました。オランウータンハウス

 

▼チャールズ・チャムさんについての日本語の案内もくれました。オランウータンハウス

 

ヨンカーストリート散策を終えて、
この後は楽しみだった、マラッカ海峡モスクに向かいました。
その様子は、その4で。よかったら見てください。

 

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▼マラッカの歴史や建物の情報などコチラのサイトを参考にさせていただきました。

 

マラッカオプショナルツアー

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