マレーシア、クアラルンプール観光。
バトゥ洞窟に次いで人気の観光地、ブルーモスクに行ってみました。
こちらも中心部から離れているので、
近くまで電車で行って、
最寄り駅からはタクシーで行くのがいいと思います。
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ブルーモスク(スルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・モスク)。
ブルーモスク。
正式名称は、スルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・モスク。
モスクの担当ガイドの方によると、
スルタンというのが王のことで、
サラディンというのが王の名前ということでした。
(英語だったので聞き間違えていたらすいません)
ブルーモスクの場所
ブルーモスクは、クアラルンプール中心部から離れた場所にあります。
アクセスは電車で近くの駅まで行って、
そこからタクシーで行くのが経済的。
KLセントラル駅からKTMコミューターという電車に乗って、約50分。
最寄り駅のシャー・アラム駅に到着しました。
そこから配車アプリのGRABで車を手配してブルーモスクまで行きました。
▼ブルーモスクの場所
現地オプショナルツアーなら手軽にブルーモスクに行けるのでおすすめです。
ブルーモスク 到着
ブルーモスク到着。
駅からは結構距離があるので、
タクシーで来る方がいいと思います。
駅から10分かからないくらいだと思います。
広い敷地の中を進んでいくと、
大きな建物が現れます。
迫力がすごい。
青いドームが綺麗です。
まさにブルーモスク。
▼ブルーモスク 建物の迫力に圧倒されます。
正面入り口に到着。
すぐには入館できませんでした。
礼拝時間は見学できないことになっています。
宗教施設なので当然ですね。
この時は午後2時から入館再開でしたので、
それまで入口付近の椅子で待機します。
入館するには女性は基本全員ローブを羽織って顔以外をすべておおいます。
ローブは入口で無料で借りられます。
男も短パンの場合はローブが必要です。
この時は短パンだったのでローブを借りました。
短パンでなければ男は必要ありません。上が半そででもいいみたいでした。
▼ローブを着て、肌の露出を隠します。入館開始まで入口の椅子で待機。
館内の見学は担当のガイドさんがついて、
グループを案内してまわるような形式。
この時はたまたまなのか、全員日本人の15人程のグループでした。
日本人が多いみたいで、
ガイドさんはところどころで日本語の説明が書かれた紙を示して説明してくれました。
▼現地オプショナルツアーなら手軽に行けるのでオススメです。
ブルーモスク 入館
いよいよ入館。
建物に向かって右側からまわりこむようにして中に入っていきました。
モスクの大まかな説明の後、
2階にあがる階段前のタイルの装飾前にて、
ここのタイルが綺麗なのでどうぞ写真を撮ってください、という
ガイドさんの合図とともに参加者それぞれ写真を撮り始めました。
壁、柱、床。
それぞれのデザインや装飾に見入ってしまいます。
建築物の造形美。ただただ感動。
館内は靴を脱いでの見学ですが、
写真でもわかるように床は結構きれいなので、
あまり気になりませんでした。
そしていよいよドームの下にある礼拝堂へ。
礼拝堂は大空間で、
同時に何人もの人が礼拝できそうでした。
静かな中にお祈りしている人の声だけが響いて、
とても荘厳で独特な雰囲気が漂っていました。
中は南国の強い日差しを遮って、
薄暗いので一層独特の雰囲気。
ラストは建物1階に左側にある結婚式用の部屋(?)の見学でした。
希望者は写真のベンチに座って写真を撮ることができました。
館内ツアーの所要時間は大体1時間くらいだとおもいます。
イスラム教やモスクについていろいろ説明していただいて、
ものすごくありがたかったですし、大いに参考になりました。
ブルーモスク まとめ
時間をかけて行った甲斐ありました。
建築物としての美しさ。
どこを撮影しても絵になる感じ。
素晴らしいとしかいいようがないです。
実際のモスクを見ることってなかなかないですからね。
入場、無料で楽しめるのもありがたいです。
ブルーモスク、クアラルンプール観光では絶対おすすめです。
入場時間が限られているので、その点だけ注意してください。
観光地をなるべく効率的にまわろうと時間を予定していましたが、
うまくはいきませんね。
ゆったりめに時間配分をしたほうがいいかもしれません。
アクセスが悪いからか、たまたまか、
この日は人が少なくてとても気持ちよく見学できました。
ブルーモスク、ぜひ行ってみてください。
一人で行ってもまったく問題なかったです。
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