洞窟の中にお寺。マレーシア、「バトゥ洞窟」

バトゥ洞窟 マレーシア
 

マレーシア、クアラルンプールの観光地と言えば、

なっと言ってもバトゥ洞窟。
洞窟の中にお寺があり、巨大な像がお出迎えしてくれるそうです。

ということで、バトゥ洞窟、期待しながら行ってみました。

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バトゥ洞窟

 

 

 

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バトゥ洞窟の場所

バトゥ洞窟の場所は以下の地図の通り。
クアラルンプールの中心地からはかなり離れています。
電車で行くかタクシーで行くか迷いましたが、
電車が乗り放題という、KLトラベルパスというチケットを買ったので、
電車で行ってみました。
KLトラベルパス、結局ほとんど使い物にならなかったですが。

▼バトウ洞窟の場所

 

KTMコミューターでバトゥ洞窟へ

バトゥ洞窟へは、KLセントラル駅から乗車できるKTMコミューターという電車で行けます。
ホームは地下(?)にあって薄暗かった。
電車の表示等はありましたが、
何かちょっとわかりにくかった。

▼KLセントラル駅 多くの路線が乗り入れています。KLセントラル

 

▼KTMコミューター ホーム。
すこし迷ってKTMコミューターの改札を発見してここまで来ました。KLセントラル

 

▼やっとバトゥ洞窟行きの電車が到着。
KLセントラル

上の写真のように、
バトゥ洞窟行きは3番線に到着すると思いきや、
逆側のホームに到着。
ちょっと不安だったので、駅員さんに確認して電車に乗り込みました。
乗り込んでシートに座ろうとしたら、
何か違和感。
何だろうと周りを見ると女性だけ。
あわてて車両の表示を見ると、
なんと女性専用車両でした。
どおりで空いてるわけだ。
乗車している女性は、
変な外人がまた乗って来てるよ、的な感じで、
咎められることはなかったです。

▼窓の上に女性専用車両の表示KTMコミューター

 

▼ドアにもちゃんと女性専用車両の表示KTMコミューター

 

ちなみに上の画像はわざわざ女性専用車両の表示を撮影したわけではなくて、
車内の様子を動画で撮ろうと撮影していた動画から切り取ったものです。

女性専用に気づいて、
あわてて隣の車両に移動しました。
やはり男女の区別が厳格なんですね。
イスラム教の国に来たんだと実感しました。
大変失礼しました。

 

Batu cave駅に到着

40分くらいで終点のbatu cave駅に到着。
あまり乗り心地はよくなかったです。
保線がうまくできていないようで、
いやな揺れがおおかったです。
そしてスピードもあまりだせないようでした。

 

▼batu cave駅に到着batu cave 駅

 

▼だいたいの位置関係はわかっているので、人の流れについていきます。batu cave 駅

 

batu cave駅というだけあって、
ほとんどの乗客がバトゥ洞窟に行くようでした。
だから人の流れについていって間違いないと思います。
この時もそれで無事到着できました。

 

▼10時過ぎくらいでしたが、いい天気で日差しがきつかった。バトウ洞窟

 

▼現地オプショナルツアーなら手軽にバトゥ洞窟に行けるのでおすすめです。

バトゥ洞窟

到着しましたー。
シンボルの立像がものすごく大きい。

 

▼ものすごい存在感。バトゥ洞窟

立像横のカラフルな階段も綺麗です。
しばらく見とれてしまいます。
上っている人の大きさいから像の大きさをわかるでしょうか。

 

 

▼近くに行って撮ってみました。バトゥ洞窟

▼凛々しいお顔です。
バトゥ洞窟

 

▼横の階段をのぼります。バトゥ洞窟

 

▼この門の装飾も繊細でカラフルで綺麗です。
バトゥ洞窟

 

▼体力的に自信はないですが、気合を入れて登りました。バトゥ洞窟

立像を堪能したあとは、
横の階段を上って洞窟に行ってみます。
下から見るとすごい段数。
アラフィフのメタボで大丈夫か?
見ると結構小さい子供も上っているみたいなので、
負けてられるか。

 

▼いい運動になります。バトゥ洞窟

 

途中、観光客から餌をもらっている猿がいました。
ガイドブックなんかでは、スマホとかカメラとかを取られるかもしれないので注意とありました。
この時はおとなしく餌を食べていました。

 

▼階段の途中には猿たちが餌をもらっていました。バトウ洞窟

 

上まで上るともう息がきれました。
想像よりはきつくはなかったです。

 

▼やっと上に到着。バトゥ洞窟

 

▼いやー、絶景です。上った甲斐があった。
バトゥ洞窟

洞窟の中に行くと少しだけひんやりしました。
地面が濡れているのは、
洞窟の上から水滴が落ちてくるからです。

 

▼洞窟の中に入っていきます。バトゥ洞窟

 

▼神秘的な自然の造形。バトゥ洞窟

中は結構広くて、建物があって広場になっていました。
ただ一休みできるスペースがほぼないので、困りました。
ちょっと座って休みたかった。
奥の方に日差しが差し込んでいてこれがまた一層神秘的。
さらに階段があってその先にも行けるようでしたが、
ちょっと疲れたのでやめておきました。

▼差し込む日差しが神秘的でした。バトゥ洞窟

 

独特の雰囲気を十分堪能して、
下りでまた一運動です。

 

▼無事に降りてきました。バトゥ洞窟

帰りもやはりKTMコミューターでKLセントラルまで戻りました。
ただ、駅で電車に乗ってから出発するまで20分以上待ったと思います。
本数がそれほど多くないので、
効率的に観光地を回るならタクシーがいいかなと思います。
クアラルンプール中心地からだと、
観光を含めて最低でも3時間くらいを見ていた方がいいと思います。
そう考えると、もっと早い時間に行けばよかったと後悔しました。

 

KLセントラル直結のビル内で両替

空港で1万円両替しただけなので、
KLセントラル直結のビルの中にある両替店で両替しました。

 

▼スペクトラム フォレックスKLセントラル

 

▼レートはこんな感じ。KLセントラル

 

▼4万円が1508リンギット。
KLセントラル

バトゥ洞窟 まとめ

バトゥ洞窟。
クアラルンプールに行ったら、ぜひ行くべきですね。
なんせ観光は無料ですから。
自然の地形を利用したお寺。
中に入るとすこしひんやりして、独特の雰囲気でよかったです。
奥で差し込んでいる日差しがなんとも神秘的でした。
今回は電車で行きましたが、
タクシーの方がよかったかもと少し後悔しました。
電車の本数も多くないみたいで、行きも帰りも電車を結構待ちました。
マレーシアはタクシー代はそれほど高くはないのですし。

 

バトゥ洞窟。オススメです。

独特の雰囲気と階段を上ったところから見た景色は最高です。
往復と観光の所要時間はかかりますが、行く価値あり。
クアラルンプール観光では外せない観光スポットです。

▼現地オプショナルツアーならバトゥ洞窟に手軽に行けるのでおすすめです。

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