台湾ひとり旅。
今回は、あまり日本語の情報がなかった、
台湾総督府の見学に参加しましたので、
その時の様子をお届けします。
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台湾総督府 見学の概要 開始時間は? 入口は? 予約必要?
今回参加したのは、平日の見学参観。
平日は、9時から12時の間で、予約なしで総督府を見学できます。
月に1回、休日に見学が開催されていて、
その時は、より広いエリアが見学できるようです。
総督府の見学の入口は、総督府の敷地の北東の角です。
(入口の情報がなくて、ぐるっと一周してしまいました)
30分前に、係の人がいたので、聞いたら、
「入口はここです」
・・・みたいなことを言ったので、
近くのカフェで時間をつぶして、10分前に同じ場所に戻ると、
数人が並んでいました。
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▼総督府の見学の入口はこのあたりです。
総督府の見学の料金は、無料で見学できます。
台湾総督府 見学 入場まで。必要なものは? 注意点は?
見学開始時間になって、入口を入っていくと、
身体検査と手荷物検査がありました。
持ち物、バッグの中はすべて調べられました。
入場には、身元証明が必要なんで、パスポートが必要です。
総督府内は、写真撮影は可能ですが、
動画撮影はダメとのことで、持参したGoproは取り上げられました。
出口で、返却してくれました。
(いまどきはみんなスマホで撮影するので、動画を撮っててもわからないと思うけど・・・)
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入場時、日本語のオーディオガイドを借りることができますが、
パスポートと引き換えでした。
これも出口で、オーディオガイドを返却すると、
パスポートを返してくれました。
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・・・ということで、総督府見学では、パスポート持参を忘れずに。
台湾総督府 見学 館内
総督府の1階部分は、見学用改修され、様々な展示がされていました。
中庭をぐるっと一周する感じで、見学コースは続いていました。
(博物館のようになっていました)
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総督府の建物のミニチュア。
台湾の歴史。
日本統治時代。
戦後の歴史。
歴代の台湾総統。
自然や文化、民族などについても展示されていました。
台湾人が、自分たちの国について、深く理解できるような展示だと思います。
(キャプションは、日本語はありませんでした。)
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興味深かったのは、台湾のもともとの住民のDNAは、
広くミクロネシアやポリネシアの方まで広がっているという展示。
モアイ像で有名な、イースター島の住民も、
元をたどると、台湾の南部から移り住んだんだそうです。
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見学コースの最後には、お土産ショップがありました。
(館内には、郵便局もありました)
おそらくここでしか買えないような、総督府グッズがいっぱいありました。
記念に総督府が描かれたマグネットを購入しました。
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台湾総督府 見学 まとめ
台湾総督府見学、とてもいい経験ができました。
歴史的な建物の内部をじっくりと見ることができるのは、
とても貴重だと思います。
個人的には、総督府の建物に興味があるので、
建物をもっと見たかったというのが正直な感想。
月1回開催されている、休日の見学ではその願いが叶うかもしれませんが、
日程を合わせるのは、ちょっとハードルが高いなぁ。
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総督府は、大東亜戦争の戦災で損傷が激しかったそうです。
今回の見学で館内を見学して、キレイに修復している様子がよくわかりました。
日本統治時代を、自分たちの歴史の一部と冷静にとらえて、
建物を保存・修復しているのは、日本人としては本当にうれしい限りです。
総督府のシンボルの塔を、建物の中から眺めるのも、なかなかできない経験。
予約なしで、パスポートだけで参加できるので、
台湾旅行のプランに入れてみてはいかがでしょうか。
参考になれば幸いです。
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