今回は、釜山名物のナッチポックンの有名店、
「チョンギワケミチッ」に行った時の様子をお届けします。
たこホルモン海老の唐辛子炒め煮・ナッチポックン（ナッコプセ）を堪能！「チョンギワケミチッ」・釜山。
Youtube,はじめました！「どんチャンネル」チャンネル登録お願いします。
10：02頃、チョンギワケミチッが登場します。
チョンギワケミチッの場所・営業時間
チョンギワケミチッの場所と営業時間は以下の通り。
地下鉄の最寄り駅は、１号線の中央駅。１番出口が便利です。
「ケミチッ」とあるのは、以前、
「ケミチッ（ケミチプ）」のチェーン店のひとつだったからのようです。
サイトによっては「旧ケミチッ 東光店」と表記されています。
| 営業時間 | ９：３０ ～ ２３：３０ |
▼チョンギワケミチッの場所
チョンギワケミチッ 外観
チョンギワケミチッがあるのは、大通りから少し入った細い通り。
食堂や飲み屋、ホテルなんかがあるちょっとローカル色が感じられる場所です。
▼チョンギワケミチッ
▼店頭の看板。日本語の表記もありました。
チョンギワケミチッ 入店
訪問したのは、午後４時前。
昼には遅く、夕食には早い、中途半端な時間。
さすがにお客は誰もいませんでした。
ネットの情報では昼と夜の営業の間の休憩時間は書かれていなかったので、恐る恐る入店しました。
入口から入ると、奥で数人のおばさまがキムチの仕込みに精を出しています。
こちらの存在を確認しても特に案内されることはなく、黙々と作業を続けます。
日本での対応を慣れていると、ちょっと心が折れる瞬間ですが、
海外ではよくある、「あるある」なので、ひるむことなく待っていると、
一人のおばさまがどうぞと言ってくれたので、席に着きました。
▼席について店内をパシャリ。
▼各テーブルには、日本のファミレスによくある呼び出しボタンがありました。
ナッコプセ（ナッチポックン） 注文
注文はもちろんナッコプセを注文。値段は約１０００円。
ちなみに「ナッコプセ」とは、
ナクチ（テナガダコ）の「ナ」と、
コプチャン（ホルモン）の「コプ」と、
セウ（エビ）の「セ」のを取った略語で、その三つの炒めものと言う意味。
「ナッチポックン」といえば、タコだけの炒めものになります。
ナッコプセは具材が多くなる分、ナッチポックンよりちょっと価格は高いですが、
せっかくの釜山旅行なので、ナッコプセがオススメです。
卓上での調理になるので、具材が入った鍋とつきだしのおかずが運ばれてきます。
もちろんビールも注文しました。
韓国のビール、味は嫌いじゃないです。ここは「hite」でした。
鍋が煮えるまで、おかずをつまみにビールを飲みます。
▼鍋とおかず。
▼ビールを飲みながら出来上がるのを待ちます。
数分で出来上がりました。
色は赤いですが、見た目よりは辛くなく、日本人でも食べられるレベルです。
味は申し分なく美味しかったです。
辛さだけでなく甘味（具材の甘さ？）もあって、日本人も好きな味だと思います。
それぞれの具材がいい味を出してます。
そのまま食べるのもいいですが、
個人的にはやっぱり、出来上がったら、ごはんにかけて、どんぶり状態にして食べて、
その後、ごはんと混ぜてビビンバのようにして食べるのが好きです。
▼出来上がりました。（写真を撮り忘れて、一度、器によそって食べてしまいました。）
▼ごはんにかけて、韓国のりをのせて食べます。最高においしかった。
▼ビビンバのようにまぜて食べても美味しいです。
▼美味しかったので、あっという間に完食。
チョンギワケミチッ まとめ
チョンギワケミチッ。
南浦洞からも近いので、ショッピングの後に行ってもいいですし、
釜山タワーや龍頭山公園の帰りに行ってもいいと思います。
この時も龍頭山公園から歩いて行きました。
▼食べ終わって、満足感を感じながら、再度外観をパシャリ。
前日の昼頃に店の前を通りかかった時には、
結構混雑していたので、味は間違いないと思います。
できれば昼の混雑時をさけたほうがいいかもしれません。
ひとり旅なので、一人で入店しましたが大丈夫でした。
また、クレジットカードでの支払いもOKでした。
（アメックスでも大丈夫でした）
西面のケミチッにも行ったことがありますが、
ケミチッと比べても同じように美味しかったです。
ということで、
チョンギワケミチッのオススメ度は、
星４つです。
釜山旅行の際は、時間を作って訪問してはいかがでしょうか。
コメント