
釜山ひとり旅。
今回は、南港大橋を渡って、
影島・ヒンヨウル文化村まで、ウォーキングした時の様子をお届けします。
絶景の写真スポットばかりで、撮影しっぱなしでした。
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南港大橋
チャガルチ方面から海を見ると、見える海にかかる橋が南港大橋です。
実はこの南港大橋、歩いて渡れるんですよ。知ってました?
(知っていたらすいません)
一度この橋を歩いて渡りたいと思っていて、今回の旅で絶対歩いて渡ろうと考えていました。
歩いて渡れるのはわかっていても、
歩道はどこから続いているのか? どこか入口があるのか?の情報がありませんでした。
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この橋を歩いて渡ろうとするマニアックな日本人はまずいないと思いますが、
行こうとする人に参考になればと思い、行き方等をお伝えします。
▼南港大橋の場所
南港大橋までは路線バスで
南港大橋近くまでは路線バスで行きました。
チャガルチ付近のバス停から多くのバスが出ているので、
比較的待たずにバスに乗ることができました。
乗車する路線は、マップアプリで検索すれば数本の候補が出てきますので、
一番時間が近い路線に乗れば効率的。
前もってしらべて、何本かの路線の候補を上げておいてもいいと思います。
▼乗車したバス停の場所
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▼下車したバス停の場所
下車したバス停、NAVERマップでは、「アムナムドン住民センター」と表記されていました。
結構な人が下車するので、比較的わかりやすいと思います。
橋から直通の道の交差点付近なので、
橋が真横に見えたら下車すれば、間違いないと思います。
南港大橋を徒歩で渡る
南港大橋の近くまで来たものの、ここからが問題。
橋の上にはどうやって行けるのか?
ネットで検索しても、まったく情報が無い状態だったので、とりあえず、
橋のたもとまで行ってみることにしました。
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行ってみてダメならあきらめようと思っていました。
結論からいうと、
橋のたもとに橋の歩道に行けるエレベーターがあって、
それに乗れば橋の歩道に行けるようになっていました。
橋のたもとは、ちょっとした広場になっていて、
常連の釣り人のたまり場的な場所になっていました。
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橋の真下の広場からの眺めがとにかく絶景だったので、
それだけでもここに来た甲斐があったと思いました。
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橋へとつながる階段があるはず・・・と思って周辺を見ると、
エレベーターを発見。
橋まで行けると、すごくホッとしました。
「これで、南港大橋を歩いて渡れる!」
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橋に上がってみると、想像以上の高さ。
そして、絶景!
地元の人でもこの歩道はマニアックらしく、
渡っている途中にすれ違ってのは二人だけ。
この絶景をほぼ貸し切り状態で独り占めできました。
▼エレベーターから出るとこの景色
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▼橋の上からの景色。絶景独り占め。
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思いっきり写真を撮りまくろうと思っていましたが、
ひとつ大きな誤算が・・・。
それは・・・、
橋が結構、揺れる!
車の往来が多く、大型の車が通る度に橋が揺れました。
橋の手すりギリギリまで行って写真を撮ろうにも、
橋が揺れるので、怖くてギリギリまではいけませんでした。
(韓国で橋が落ちる映像なんかを見ていたので、それが頭をよぎりました)
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何とか対岸(影島側)までわたると、
同じくエレベーターがありました。
エレベーターに乗って、影島の陸地に生還しました。
▼影島側のエレベーター
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影島側の橋のたもとも、同じく広場になっていて、
そこからの眺めも、釜山のダイナミックな海と山を見られる絶景スポットでした。
影島へ
影島から見る景色は、さらにキレイでした。
海と山、そして大橋。
釜山ならではの、ダイナミックな景色はずっと見ていたくなりました。
しばらくベンチに座って、景色を眺めながら海風に吹かれてボーッとしていました。
▼影島からの見た南港大橋の景色
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影島側は、公園や(韓国でよく見る)健康器具が置かれていたりして、
釣り人よりも、運動している年配の人が多かったです。
近くにはフードトラック的な車がドリンクなんかを売っていました。
地元の人が憩う場所という感じで居心地が良かったです。
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ヒンヨウル文化村
南港大橋のたもとからヒンヨウル文化村は歩いてすぐ。
景色を堪能しながら散策するにはちょうどいい距離です。
まずは崖の下にある海岸沿いの道を、波の音を聞きながら進みます。
振り返ると南港大橋の雄大な景色。
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この海岸道をずっと行くと、写真スポットにもなっているトンネルがあるのですが、
補強工事(?)で2026年2月まで閉鎖されていました。
海岸道路は途中で通行止めになっていました。
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そこから階段を上り、ヒンヨウル文化村を散策しました。
入口付近は観光客で混雑していましたが、奥に少し歩くと人もまばらになって、
絶景を思う存分堪能できました。
海と山と橋。
どこから見ても絵になる風景ばかりで感動します。
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通路を一番奥まで歩き、行き止まりの階段を上って車道に出ました。
そして車道を折り返す感じで来た方向に戻りました。
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車道付近にも絶景スポットがあるので、そこの景色も楽しんで、
締めくくりで絶景のカフェに行きました
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▼前回来た時に見た景色がまだ残っていてなんか感動
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▼前回ヒンヨウル文化村に行った時のブログ記事
The Aether Cafe
こちらは絶景カフェとして有名なお店。
3階建て(?)で、窓が大きいのでどの階からもいい景色を見ることができました。
しかもルーフトップまである。
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今回はいい天気で気持ちよかったので、
ルーフトップでアイスカフェラテを飲みながら、景色を見てまったりさせていただきました。
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てっきりもっと混雑しているかと思いきや、
平日の午前中はお客は数組。
好きな場所に座れるのはよかったです。
評判がいいだけあって、コーヒーを飲みながら絶景を堪能できるので、
ヒンヨウル文化村に行った時にはぜひ立ち寄ることをおすすめします。
▼The Aether Cafeの場所
南港大橋 まとめ
南港大橋を徒歩で渡る。
こんなマニアックなことをする人は少ないと思いますが、
海の上から見る釜山の風景は素晴らしかったです。
釜山の海沿いには、カルメッキルという散策路が整備されていて、
いくつかのオススメのコースが設定されています。
だから景色を楽しみながら歩かないのは損です。
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釜山グルメを堪能した後は、
カルメッキルの散策をすると釜山旅行のいい思い出になると思います。







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