沖縄ひとり旅。
沖縄北部をめぐる現地ツアー、
「やんばるツアー」に参加してみたので、
その様子をお届けします。
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参加した「やんばるツアー」
申し込んだのは、国内外のオプショナルツアーを多数、取り扱っている、
「ベルトラ」。
正式なツアー名称は、
「やんばる国立公園 北部周遊バスツアー」
ベルトラは、過去何度か利用していますが、
トラブルもなく、適正な価格なので、気に入っています。
▼参加した「やんばるツアー」のリンク。
やんばる国立公園 北部周遊バスツアー
集合場所
バスツアーの集合場所と時間は、那覇市内の以下のとおり。
| 県庁前（県民広場） | ７：３０ | |
| ロワジールホテル那覇（イースト前） | ７：４０ | |
| DFS Tギャラリア沖縄 | ７：５５ |
今回は、ホテルから徒歩数分の県庁前でお願いしました。
集合時間は７時３０分。
１０分前に県庁前に行くと、すでにバスが到着していて、
周りには、参加者らしき人が数人待っていました。
参加者は、約３０人程。
５０代以上の中高年がほとんどでした。
ご夫婦が多かったですが、
自分のように一人での参加の人も数人いました。
（一人、若い韓国の女性が参加していました）
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参加者は、識別用のステッカーが配られます。
（この手のツアーではおなじみ）
目的地に着く前に音声ガイドが流されて、
その場所の予習ができるようになっていました。
やんばるツアー、スケジュール。
各待ち合わせ場所を回って、参加者を乗せた後、
バスは本島北部を目指して、高速をひた走りました。
１時間半走った後、
トイレ休憩で一度サービスエリアに停車しました。
（伊芸サービスエリア）
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以下、各目的地を訪問順に掲載します。
東村 ふれあいヒルギ公園
到着時間：９時４０分
最初に到着したのは、沖縄の自然を体験できる施設。
日本のマングローブを間近で見ることができました。
マングローブの中に遊歩道が整備されて、
マングローブの木や、地面や土など生態系を生で体験できました。
ガイドの人が、マングローブの木の特徴や、
海水が混じる水辺でどうやって生きているのか・・・や、
マングローブの地面にすむ生物を解説してくれます。
とても勉強になりました。
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マングローブとは、淡水と海水が混じる場所の森の総称。
日本にあるマングローブ。
一度は見てみたいと思っていたので、
念願がかないました。
国頭港食堂
到着時間：１１時
つづいて、少し早めの昼食です。
海沿いに建つ、地元の食堂です。
地元に根差した食堂なのがうれしかったです。
（フードコード的な施設でないのがいい）
メニューは、刺身定食。
味はおいしかったです。
（ごはんと味噌汁はおかわりできるようでした。）
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お店の敷地が公園のように整備されていて、
とてもいい景色が広がります。
何とも心が和む雰囲気でした。
食後は、海を眺めながら、時間までまったりしていました。
辺戸岬
到着時間：１２時１０分
次に訪れたのは、沖縄本島の最北端の観光名所。
岬なので、とても絶景でした。
遠くに見える海岸線や崖。
沖縄の原生林の森。
本来の沖縄を見ているようで、いい経験ができました。
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少し歩くと、「祖国復帰闘争碑」という碑がありました。
米軍に占領されていた当時の、
沖縄県民の思いが残されていました。
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絶景のパノラマが広がっているので、
東向きの展望台にいったり、建物の屋上の展望台にいったりして、
いろんな絶景を楽しみました。
大石林山
到着時間：１２時５０分
次の訪れたのは、奇岩も楽しめる、やんばるの森。
森の中を各自トレッキングして、戻ってきます。
コースは４つあって、初心者向けの３０分のコースから、
奇岩とやんばるの森をたっぷり楽しめる約１時間のコースまでありました。
せっかくなので、やんばるの森をたっぷり楽しもうと、
「奇岩・巨岩」コース ＋ 「美ら海展望台」コースの、
約１時間のトレッキングを楽しみました。
「奇岩・巨岩」コースは、やんばるの森にある、
さまざまな岩をたどります。
いろんな動物なんかに見える岩を眺めながら、
山を登っていく感じです。
（それほど傾斜はキツくはなかったです）
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森の岩のエリアを抜けて、「美ら海展望台」コースへ。
歩道や階段が整備されているので、
登りやすくなっていましたが、
一部傾斜がキツい場所もありました。
そして、美ら海展望台へ。
最高の眺めの展望台でした。
さっき行った、辺土岬周辺が一望できます。
登った甲斐がありました。
しばらく景色を堪能していました。
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下山すると休憩所があります。
配られていたドリンク無料券で、
ドリンクをいただきながら休憩しました。
ヤンバルクイナ生態展示学習施設 クイナの森
到着時間：１４時４０分
次の訪れたのは、ヤンバルクイナの保護している施設。
日本で唯一の飛べない鳥を生で見られる施設です。
ガイドの方の説明が一通り終わると、
いいタイミングでヤンバルクイナが登場しました。
鳩と同じか少し小さい感じ。
登場したら、サービスしてくれるように、
ガラス際を行ったり来たりしてくれました。
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ヤンバルクイナが発見されたのは、１９８１年、最近のことです。
生でその姿を見られたのは、感動しました。
道の駅おおぎみ やんばるの森ビジターセンター ドームシアター
次に訪れたは、道の駅。
最後の目的地です。
ここでは、ドームシアターで、やんばるの森の映像を鑑賞しました。
ツアー参加者、全員が入りきらないので、２回に分けて鑑賞しました。
シアターでは、ドーム状の壁と天井に映像が映し出されて、
それを寝そべる形で鑑賞しました。
やんばるの森を疑似体験できました。
（さっき実際に体験しましたが・・・）
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鑑賞後は、建物屋上の展望台から景色を眺めて、
自分用のお土産を買ったりしました。
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帰着・解散、まとめ
到着時間：１８時３０分
出発の時とは、逆の順番に、それぞれの参加者を、
各場所で下して、ほぼ予定通りに県庁前にバスは到着しました。
約半日のやんばるツアー。
参加しての感想は・・・、
サイコー！。
いろんな絶景が見られたし、
マングローブや、やんばるの森も体験できました。
そして、生のヤンバルクイナもみられたので、
ほんと充実したツアーでした。
那覇から沖縄北部に行こうとすると、
レンタカーを借りて何時間も運転しなければならないですが・・・。
ツアーだと手軽に参加できて、観光に集中できるのでよかったです。
食事代や各施設の入場料もすべて代金に含まれているので、
料金も安いと感じました。
（レンタカーを借りるにも結構かかりますから・・・）
沖縄北部の自然を体験できる、やんばるツアー。
検討してみてはいかがでしょうか。
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