ラーメン食べ歩き。
今回は、木場と門前仲町の人気店、
「麺屋 吉左右」と「こうかいぼう」に行ってみました。
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木場の人気ラーメン店、「麺屋 吉左右」
今回は煮干ラーメンの食べ歩きです。
1軒目は、「麺屋 吉左右」。
「吉左右」は「きっそう」と読みます。
▼麺屋 吉左右の外観。
「麺屋 吉左右」の概要(場所・営業時間)。
「麺屋 吉左右」の最寄駅は、
地下鉄東西線の木場駅。
駅から徒歩、4・5分で着きます。
▼麺屋 吉左右の場所。
店に到着したのは、お昼の12時過ぎ。
店の前には、人気店の証の行列ができていました。
早速、最後尾に並びました。
行列に並ぶ前に店頭の券売機で食券を買うのを忘れずに。
人数を数えると、前に8人待っていました。
客層は、周辺の会社のサラリーマンらしき人など、
男が8割くらいでした。
店内に呼ばれるまで待つこと、約15分。
これくらいの時間で店内に入れたので、
この日は空いていたのかもしれません。
「麺屋 吉左右」概要。
営業時間 | 午前11時30分 ~ 午後3時 | |
定休日 | 水・金・日曜日 | |
住 所 | 〒135-0016 東京都江東区東陽1丁目11−3 | |
食べた料理 | 味玉らーめん 940円 | |
ひと口メモ | ご夫婦のコンビネーションが素晴らしい。 |
▼12時過ぎに訪問。前に8人並んでいました。
▼店頭の券売機。並ぶ前に食券購入をお忘れなく。
▼「味玉らーめん」940円を購入。
▼行列時の注意書きがありました。
「麺屋 吉左右」の「味玉らーめん」
順番が来て店内へ。
席はカウンターのみのようで、8席程度の大きさ。
ご夫婦でやられているラーメン屋さん。
奥さんの接客がものすごくいい感じでした。
ネットの口コミでも評判です。
丁寧でありながら、手際がいい感じ。
食券を渡して、席について、ラーメンが到着するまで、
すごくスムーズに感じました。
声をかけ合って、無駄な動きがない。
お互いを信頼しているような阿吽の呼吸です。
ご夫婦のコンビネーションのなせる技ですね。
▼カウンターの調味料等はシンプルでした。
すこしして、「味玉らーめん」到着。
まずはスープを一口。
豚骨(?)と煮干のバランスのいい味。
人気なのも納得のおいしさ。
続いて麺を一口。
中細のストレート麺。
適度にコシがあって、
ツルツルでプリプリ食感。
ちょっとスパゲッティーに近い感覚を受けました。
自家製麺だそうなので、唯一無二の麺です。
▼「麺屋 吉左右」の「味玉らーめん」。
▼味玉らーめんのスープ。味が濃そうに見えて、バランスのいい味でした。
▼麺は中細のストレート麺。
味玉は、黄身にしっかりと味付けされていて、
ものすごく美味しかったです。
味付けといい、とろみ具合といい、
今までの味玉の中で1番だと思いました。
▼黄身が濃厚で、味付けの具合といい、ねっとり具合といい、完璧な味玉でした。
もう1個食べたかった。
▼美味しかったので、楽々完食です。
「麺屋 吉左右」 まとめ
人気店というだけあって、美味しいラーメンでした。
バランスのいいスープは、
煮干のいいところだけを取り出したような感じで、
クセがなくて美味しかったです。
個人的には太麺がすきですが、
こちらのプリプリ食感の麺も悪くなかったです。
感動したのは、味玉。
濃厚な黄身、そして絶妙な味付けととろみ具合。
絶品です。
というわけで、
「麺屋 吉左右」の、
バカ舌評価は・・・。
2軒目のお店まで、周辺を散策しながら移動。
楽しみだったラーメンにありつけたので、
身も心も満たされて、
徒歩で次へと向かいます。
地図で確認すると約2キロ。
腹ごなしにちょうどいい距離です。
▼次への道中にあった「焼き鳥 ラッキー」、そそられます。
初めての街なので、
興味深いものばかりで、
歩くだけでも楽しかったです。
▼木場公園を通過。
▼深川消防署と、奥に深川警察署。
▼「すし 銚子丸」では従業員を「劇団員」と呼ぶそうです。知らなかった。
▼独特の作りの橋「亀久橋」を通過。ネット情報だと、昭和4年建造だそうです。
▼周辺は「木場」。材木屋さんを通過。創業何年くらいなんでしょうか。
▼「冬木辯天堂」がありました。
▼コロナ収束をお願いしました。
根強いファンが多いラーメン店、「こうかいぼう」。
歩くこと約25分。
本日2軒目の「こうかいぼう」に到着。
こちらも多くのファンを持つ人気ラーメン店です。
ぜひ一度食べてみたいと思っていました。
▼「こうかいぼう」外観。
▼気取らない、落ち着ける雰囲気が店頭から漂います。
「こうかいぼう」について(場所・営業時間)。
こうかいぼうの最寄り駅は、
地下鉄・東西線、大江戸線のの門前仲町駅。
駅からだと徒歩約7分です。
店頭には大ききな幟が立っているので、
店はすぐ見つかると思います。
▼「こうかいぼう」の場所。
▼「こうかいぼう」の幟。見つけやすい。
「こうかいぼう」の営業時間・定休日等は下記の通りです。
営業時間 | 月・火・木・金 | 11:00 ~ 15:00 17:30 ~ 売り切れまで (19:00頃) |
|
土・祝祭日 | 11:00 ~ 15:00 | ||
定 休 日 | 水曜日・日曜日 | ||
住 所 | 〒135-0033 東京都江東区深川2丁目13−10 | ||
食べた料理 | ラーメン 700円 | ||
ビール(カールスバーグ) 460円 | |||
ひち口メモ | 接客が素晴らしかった。リピーターが多いのも納得。 |
「こうかいぼう」入店。
お店は店頭から店内まで、
たくさんの装飾物が置かれていて、
独特の雰囲気です。
アットホームで気取らない感じで、寛げる印象。
▼店内の様子。パンダ推し。
席はL字型のカウンターの奥にテーブル席もありました。
先客は6,7人。
一人店内で待っていましたが、
すぐに案内されました。
店内の椅子に座ると、
メニュー表を渡してくれます。
こちらのお店は券売機ではなく、後払い制。
ちなみに「現金のみ」と貼り紙がありました。
▼渡されたメニュー。
▼「現金のみです」味のある手書きがいい。
座って1分ほどで、
カウンターの席に案内されました。
初めてなので、注文は、一番シンプルな、「ラーメン」
そして我慢できずにビールをオーダーしました。
座ったカウンターの席は、
コロナ対策でアクリルの仕切りできっちり対策されていました。
カウンターの上にはさまざまな装飾物。
統一感のない感じが独特の空気を醸し出していました。
▼カウンターの上の装飾物が独特。
「こうかいぼう」のラーメン到着。
先にビールが来ました。
ちょっとしたおつまみがつくあたりが、
「わかっているな」って感じで好印象。
ちなみにおつまみは、
チャーシューとネギにタレを絡めたもの。
十分です。
これだラーメンまでの準備が整います。
▼ビールとサービスのおつまみ。
そしてラーメンがやって来ました。
濃厚そうなスープが食欲を掻き立てます。
▼こうかいぼうのらーめん。
早速、スープをひとくち。
煮干の荒々しいだし。
少しクセのある風味だが、いやな感じはしない。
カウンターにあった貼り紙によるとスープは、
豚のげんこつ・鶏ガラ・煮干・かつおぶし・さばぶし・野菜から、
だしをとっているとのこと。
▼煮干の荒々しい風味が強いスープ。
▼使用している食材の貼り紙。
麺は中細のストレート。
コシがあって濃厚なスープに負けない存在感。
角のある四角い麺です。
店内の貼り紙によると、
「菅野製麺所の特製たまご麺」を使用しているとのこと。
▼コシのあるストレートな麺。
チャーシューはホロホロ食感で、
淡白な味付け。
味玉も味わってみたかったので、
「味付たまごらーめん」にすればよかったと後悔。
▼淡白なチャーシューは濃厚なスープに浸して食べるとおいしかった。
「こうかいぼう」 まとめ
煮干の風味が強いラーメンで美味しかったです。
煮干の苦味・えぐ味も感じられる荒々しいスープでした。
ラーメンを食べ終えて、会計して、
店を出ようとすると、
店主まで送り出してくれる丁寧さ。
ラーメン店でこれほど丁寧な接客は初めてなので、
こちらが恐縮してしましました。
▼かわいらしいパンダのイラストがのれんに。
というわけで、
「こうかいぼう」のバカ舌評価は・・・、
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