千本鳥居で大人気の映えスポット。稲荷神社の総本宮、伏見稲荷大社。

伏見稲荷大社 国内
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京都ひとり旅。

今回は、朱塗りの千本鳥居でおなじみの、
伏見稲荷大社に行った時の様子をおとどけ。
千本鳥居はとても印象に残りました。

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伏見稲荷大社の結論。京都旅行で行くべきか?

千本鳥居、一度は生で見るべきだと思いました。
鮮やかな朱色の鳥居が続く光景は圧巻です。

山の斜面にずっと続く千本鳥居。
まわりの雰囲気も独特でした。
実際千本鳥居の中を歩いて通ると、
なにか神聖な空気に包まれて不思議な感覚になりました。

ぜひ旅程に入れて、訪問するべきだと思いました。

▼伏見稲荷大社の千本鳥居。
伏見稲荷大社

 

 

伏見稲荷大社 概要(場所・行き方・営業時間)

伏見稲荷大社は、京都市の南部にあります。
京都駅から、JR奈良線で5分の稲荷駅で下車。
駅から降りると、すぐに入り口の大鳥居があります。

▼入り口の大鳥居。
伏見稲荷大社

 

この時は、京都駅からJRで行きました。
駅を降りるとすぐ目の前なので、
迷いようがなかったです。
敷地が広いので、
入り口の大鳥居から、楼門や本堂まで少し歩きます。

 

▼伏見稲荷大社の場所。

五穀豊穣、商売繁盛の神として祀られているお稲荷さん。
その総本宮が伏見稲荷大社だそうです。
稲荷山に神が鎮座したのが、和銅4(711)年2月初午の日のことだそうで、
それ以来、1,300年以上の歴史を持つ神社です。

お勤めされている人は経験が多いとおもいますが、
各企業や商店なんかで、商売繁盛を祈願して行われる「初午」
それも起源は、この伏見稲荷大社の神が鎮座した日が元になっているそうです。

伏見稲荷大社、境内は拝観自由です。
つまり、無料です。
ありがたいですね。

拝観時間等も特にないということです。

▼伏見稲荷大社 概要。

 拝観料  なし
 拝観時間  境内自由
 御朱印  あり  8:00~17:00
 ご利益  商売繁昌・五穀豊穣 ほか

 

 

 

ホテルの朝食を食べずに、伏見稲荷大社へ。

人気のスポットなので、なるべく混雑しない時間帯を狙いました。
そのために、ホテルの朝食を食べずに、7時過ぎに出発しました。
入り口の大鳥居には8時前に到着。
さすがにこの時間帯は人もまばらでした。

▼人もまばらな朝の伏見稲荷大社。
伏見稲荷大社

参道をたどり、千本鳥居を存分に堪能して、
再び本堂のあたりに戻ってくると、
結構な人が参拝に来ていて混雑し始めていました。
千本鳥居の映え写真を狙いたいなら、
すこし早めに伏見稲荷大社に行くことをオススメします。

▼一回りして戻ってくると、結構混雑していました。
伏見稲荷大社

すこし早めに出たおかげで、
まぁまぁ思う通りの映え写真(それほどキレイではないですが)を、
撮ることができました。
早起きした甲斐があった。

▼それでも遠くまで見通せる場所での撮影は、なかなか難しかったです。
伏見稲荷大社

 

 

 

楼門

入り口の大鳥居を過ぎて少し歩くと、
一段高くなっている場所に立派な楼門があります。

公式HPによると、
創建は、天正17年(1589年)豊臣秀吉によってなされたそうです。

色といい、大きさといい、
なんとも写真映えします。

▼立派な楼門がお出迎え。
伏見稲荷大社

楼門とは・・・。 ざっくりいうと、二階建てで屋根のある門のことをいうそうです。

 

▼楼門が見事な鹿島神宮の記事。

 

楼門の前には、稲荷大社のマスコット(?)の、
きつねが鋭い眼光でお出迎えしてくれます。

▼伏見稲荷大社のきつね。
伏見稲荷大社伏見稲荷大社

 

▼楼門から入り口方面を見て・・・。なかなかのロケーション。
伏見稲荷大社

 

本殿(重要文化財)

応仁の乱で一度焼失し、
現在の本殿は明応8年(1499)に再興されたものだそうです。

▼色鮮やかな内拝殿。
伏見稲荷大社

 

▼横には立派な能舞台がありました。「神楽殿」というそうです。
伏見稲荷大社

 

千本鳥居へ。

社殿にお参りして、いよいよ千本鳥居へ。
本殿の左側から、後ろに回ると入り口があります。

山の傾斜の道に鳥居がズラッと続いています。
ちょっと不思議な感じしていましたが、
以前は稲荷山の頂上にお社があったそうです。
その頂上に続く参道に鳥居が奉納されたと思へば、
千本鳥居が山にあるのも納得です。

▼本殿の左側を通って裏へ。
伏見稲荷大社

 

▼突き当りを右に曲がって、進むと千本鳥居のスタートです。
伏見稲荷大社

千本鳥居が立ち並ぶ道を頂上まで行く「お山めぐり」。
1周すると2時間くらいかかるそうです。
今回は、京都市街地が見渡せる、ビューポイントの、
「四ツ辻」というところまで行こうと思います。

 

▼鳥居の密集地帯をくぐり抜けて・・・。
伏見稲荷大社

 

▼まだまだ混雑する前だったので、写真撮り放題。
伏見稲荷大社

 

▼出だしは順調で、傾斜のきつくない平坦な道が続きます。
伏見稲荷大社

伏見稲荷大社

 

▼ある程度進むと、結構な傾斜が続きます。静かな朝の参道で、息を切らしながら登りました。
伏見稲荷大社

 

▼ところどころにお社がありました。「畏怖」という言葉がぴったりの独特の雰囲気。
伏見稲荷大社

▼ここでもきつねさんがにらみを効かせていました。
伏見稲荷大社

▼いい感じのお茶屋さんがありましたが、とりあえず目的地を目指します。
伏見稲荷大社

 

四ツ辻に到着。そして、四ツ辻で朝食。

坂や階段を登って、歩いて、四ツ辻に到着。
交差点のようになっていて、
ここから2つの道に分かれていました。

頑張れば先にもいけましたが、
ちょっと体力を温存するために、
ここで一休みして戻ることにしました。

ちょっとした広場になっていて、
商店があったり、ベンチがあったり。
眺めもいいので一休みにはちょうどいい場所でした。

 

▼四ツ辻。休憩できるベンチがあって助かりました。伏見稲荷大社

ガイドブックにあるとおり、
四ツ辻からは京都市街が一望できました。
しばらく朝の京都市街の景色を見ながらぼんやりと休みました。
すっきりと晴れ渡った秋らしい空。
少し霞んでいますが、遠くの山々も見えて、
いい景色でした。

▼四ツ辻からの京都市街の眺め。
伏見稲荷大社

ホテルの朝食を抜いたので、
駅にあるお店で朝食を買っていました。
上の画像の風景を眺めながら、朝食にしました。
食べるのは、京都府民のソウルフードだという、
志津屋のカルネです。
朝食にピッタリの丸形パンのサンドイッチで、
贅沢な朝食になりました。

▼これが志津屋のカルネ。
志津屋 カルネ

▼中はこんな感じ。おいしかったです。
志津屋 カルネ

▼ペッパーカルネも買いました。
志津屋 カルネ
志津屋 カルネ

▼カツサンドも買っちゃいました。
志津屋
志津屋

▼この景色を見ながらの朝食。贅沢な時間をすごさせていただきました。
伏見稲荷大社 四ツ辻

 

▼志津屋の公式HPには、カルネのおいしさの秘密とこだわりが書かれています。

 

 

お山めぐり 帰路。

四ツ辻ですこしまったりして、
景色を楽しんだ後で、山を降りました。
上りの時に気づかなかった景色やお社があったりして、
帰りの道でもいろいろ楽しませてもらいました。

途中から上りとは別の道になって、
そちらに行くと、ところどころ色づいた木々があったり、
水がきれいな川が流れていたりして、
景色を楽しむことができました。

 

▼いい風景ばかりで、帰りも写真撮りまくりでした。
伏見稲荷大社

▼帰り道で、鳥居を建てている工事に遭遇。思わずパシャリ。
伏見稲荷大社

 

▼なんとも妖しい雰囲気のかわいいお社。
伏見稲荷大社

 

▼帰路専用の道を進むと、趣のある川が。
伏見稲荷大社

 

▼小さい旅の終わりもやっぱり、きつねさんに見守られて。
伏見稲荷大社

 

伏見稲荷大社 まとめ

千本鳥居は生で見てもやはり素晴らしかったです。
映えスポットという印象しかなかったですが、
お山めぐりをしてみると、
独特の神聖な雰囲気を感じて、
間違いなくパワースポットだと思いました。
一度は訪れたい神社です。

▼稲荷山全体が境内。
伏見稲荷大社

▼しっかり御朱印(300円)もゲット。
残念ながらこの時は、書いてある紙をいただく方式でした。
伏見稲荷大社

▼来た時はJRだったので、帰りは京阪電車に乗りました。

 

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