クアラルンプールのもうひとつの展望タワー、
KLタワーに行ってみましたので、その様子をおとどけします。
ちょっとした山の上にあって、予想以上に景色がよかったです。
KLタワー (ムナラKL)
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KLタワーの場所
KLタワーの最寄り駅はブキナナス駅。
歩いて行くこともできますが、
小高い山の上にあるので、結構キツイとおもいます。
山のふもととKLタワーを往復する無料シャトルがあるとのことでしたが、
この時はタクシー(GRAB)で行きました。
KLタワー 到着
KLタワーに到着しました。
山の上にあるので、敷地がせまいのか、
ものすごく車が多かった。
そして団体客も多い。
ペトロナスツインタワーとはちょっと客層も雰囲気も違います。
アジア系の人の割合が高かったです。
▼KLタワー エントランス。(帰りの無料シャトルバスの中から撮影)
写真、左奥にエスカレーターがあって、2階にあがればチケットブースがあります。
KLタワー チケット購入
KLタワー、当日チケット購入でも問題ありませんでした。
ただ、入場までは30分くらいは待ちました。
▼エスカレーターを上がると、チケットブースと入場入口があります。
チケットを買おうと窓口に行こうとすると、
係りのお姉さんにこっちでも買えるよ・・・的な感じで呼び止められました。
そして、セルフサービスのチケット販売機に案内されて、
そこを操作してくれてチケット購入できました。
クレジットカード決済(アメックスもOKでした)でも大丈夫でした。
▼この時は係りのお姉さんが操作してくれて楽々購入できました。
チケットは行けるフロアの種類なんかで何種類かあります。
KLタワーといえば名物はスカイボックスです。
建物から突き出たガラス張りの床の展望台で大人気のアクティビティ。
これはやっぱり外せない、ということで、
スカイボックスを体験できる一番シンプルなチケットにしました。
料金は99リンギット(2019年7月時点)。
約2600円程です。
スカイボックスを体験しなければ、もっと安いチケットもあります。
KLタワー スカイデッキ・スカイボックス
チケット購入から入場まで、30分くらいはならんだと思います。
下の写真の右の行列です。
もうひとつ列があって、そちらはサクサク進んでいました。
おそらく展望デッキだけ利用の人たちの列だと思います。
▼スカイデッキ・スカイボックス 入口。入口の装飾がモスクっぽくておしゃれです。
エレベーターでスカイデッキのフロアに到着。
チケットをスキャンして、番号が書かれた紙が渡されます。
これがスカイボックスの受付番号。
番号は一人ずつではなく、ひとグループずつに渡していました。
この時点で約30番待ち。
スカイボックスはスカイデッキに出て、
左右両脇にひとつづつ、スカイボックス1と2があります。
ネット情報だと1の方が眺めがいいとのことで、
スカイボックス1の方に行こうと思っていましたが、
渡された紙は2の方に自動的に振り分けられていました。
この辺のシステムがよくわからなかったですが、
しょうがないのでスカイボックス2を体験しました。
▼スカイデッキのフロアに到着すると、番号札が渡されます。
これがスカイボックスの受付番号です。
KLタワー。
ペトロナスツインタワーよりは高さは低いですが、
ペトロナスツインタワーにはない魅力のひとつが直に景色が見られること。
上空を吹き渡る風も感じられます。
少しだけですが地上の騒音も聞こえてきます。
遮るものがない状態でクアラルンプールの景色を堪能できます。
だから開放感が全然違いました。
KLタワーのスカイデッキ、なかなか良かったです。
▼クアラルンプール市街地。こうしてみるとものすごく発展しているのがわかります。
▼スカイボックス。2の方です。
壁の電子掲示板にはもうすぐ順番ですという呼び出しの番号が表示されています。
▼スカイボックス2の奥にも行けるのでそこは比較的、空いていました。
▼スカイボックス1。こっちのほうが景色がいいとのことでしたが・・・。
▼スカイボックス2の奥のスペース。ここで順番がくるのを待っていました。
スカイボックスの順番がくるまで、
30分以上待ちました。
屋外のベンチに座って待っていましたが、
吹き渡る風もあって、それほど暑くはなかったです。
でもさすがに待ちくたびれました。
スカイボックスの受付番号は電子掲示板に表示されるのと、
放送でもアナウンスされます。
KLタワー スカイボックス
呼び出されたのでスカイボックスに行くと、
前の人が体験中でした。
その間に、次にすぐ体験できるように、
靴を脱いでスタンバイします。
スカイボックスは時間制限があって、
確かひとグループ2分だったと思います。
時間が来るとブザーが鳴って、強制終了となります。
グループの人数が多いと、
なかなか時間内には写真が撮り終わらないことも多いようでした。
時間が来ていよいよスカイボックスへ。
透明な床の上にくると想像以上に怖い。
とても床の真ん中を突き出た先まで行けません。
▼真ん中は歩けないので、妥協策として、端っこを手すりにつかまりながら歩きました。
それでも怖かった。
▼腰がひけた状態でやっと撮った真下の写真。思い出しても怖い。
係りの人にお願いすれば、
カメラやスマホで撮影してくれます。
この時もカメラを渡して記念写真を撮ってもらいました。
こうした方がいい・・・とポーズまでアドバイスしてくれて。
終了後はじっとりと冷や汗をかいていました。
他の人は普通に体験している人が多かったのです。
立ったり、座ったり。
いろんなポーズでみんな写真を撮っていました。
それにしても怖かった。(←しつこい)
KLタワー 展望デッキ
スカイデッキ・スカイボックス体験後、
階段で階下にある展望デッキに行きました。
こちらは普通の展望デッキ。
窓越しに景色を見られます。
スカイデッキの開放感を体験しているので、
これだけだとちょっともの足りなく感じました。
この展望デッキだけ入場することもできるようです。
クアラルンプールのオプショナルツアー
KLタワー 見学終了
見学を終えて、エントランスを出てきました。
帰りは無料のシャトルバスを利用してみました。
車はエントランスを背に、
右側の端に停車しているハイエースです。
一応乗り込む前にドライバーに確認しました。
はっきりしませんが、席が埋まったら出発ということだと思います。
このあと大陸系だと思われる家族が乗り込んできて、
満員となったので出発しました。
帰りは下りなので歩いてもそれほど大変ではないかもしれません。
歩いている人も何人かいました。
▼ふもとで無事下車できました。このすぐ横に乗り場(降り場)があります。
KLタワー まとめ
KLタワー、想像以上に良かったです。
スカイボックスもスリルがあってよかったですが、
スカイデッキで風を感じながら、
直にクアラルンプールの景色を堪能できたので良かったです。
ペトロナスツインタワーもいいですが、
KLタワーのスカイデッキもおすすめします。
ただ行列はある程度覚悟が必要です。
スカイデッキ。遮るものが何もないので景色を直にたのしめます。
次はぜひ夜景を見に来たいですね。
ちなみにKLタワーの営業は22時までだそうです。
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