今回は京都の寿司の名店、
いづ重のお寿司のご紹介です。
NHKの「美の壺」で紹介されてから、
京都で絶対食べようと決めていました。
京都 寿司の名店、いづ重の寿司を堪能!京都ひとり旅2020。
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いづ重について
いづ重は京寿司の名店で、
HPによると明治創業とのことです。
創業時と変わらない製法で作っているお寿司が、
評判の大人気店です。
お店でも食べることができますが、
テイクアウトもできます。
うれしいことに、
公式HPからテイクアウトの予約ができるので、
予め予約していくことをおすすめします。
初めて伺いましたが、
HPからの予約でほぼ待たずに商品を受取ることができて
助かりました。
ちなみに、Go To トラベルの電子クーポンも使えました。
本店のほか、高島屋京都店、京都駅新幹線構内店とあって、
全店テイクアウト可能ですが、
今回購入した鯖寿司と上箱寿司は本店のみの取り扱いのようです。
▼いづ重の場所。八坂神社の目の前です。
いづ重本店で、鯖寿司と上箱寿司を
京都旅行2日目。
清水寺、八坂神社、知恩院の観光の後に、
いづ重本店にて商品を受け取りました。
入り口には商品を待っている人なのか、
店内の席が空くのを待っている人なのか、
6,7人くらい待っていました。
予約の時間、13時に受け取りにいくと、
多少待ちましが、スムーズに商品を受取ることができました。
あらかじめ予約していて正解でした。
(あらかじめ予約・・・。重複ですね)
▼いづ重 外観。
▼いづ重。八坂神社の鳥居の前の通りを渡ってすぐにあります。
ホテルにて実食
商品を受け取り、
宿泊しているホテル(ホテルモントレ京都)にすぐ帰りました。
ものすごく楽しみだったので、
足早だったと思います。
途中でコンビニでビールも購入しました。
購入したのは、
鯖寿司のハーフ、2,538円(税込み)と、
上箱寿司、1,944円(税込み)。
NHKの美の壺で放送されて以来、
京都に行って絶対食べようと決めていました。
美の壺では、
いづ重は、お寿司の包装紙もこだわりがある・・・と、
放送していたので、
まずは包装紙をじっくり観察しました。
▼鯖寿司(ハーフ)の包装。
▼上箱寿司の包装。
いづ重の鯖寿司
まずは鯖寿司からいただきました。
▼鯖寿司の包装紙。
姿を現した鯖寿司。
ハーフでも結構な存在感。
鯖とご飯を昆布でくるんでいました。
箸で一切れつまむと、
すぅーと糸が引きました。
まさか・・・・。(腐ってる?)
当然そんなわけないです。
昆布から出ているねばりでした。(本気で安心)
▼昆布で巻かれた鯖寿司。
安心して一口頬張りました。
しっかりと酢が効いています。
さばの旨味と昆布の旨味が口の中で混ざり合います。
すかさず二切れ目へ。
年を取ったからか、
京都の味付けが美味しく感じます。
▼鯖が肉厚で食べごたえ十分でした。
上箱寿司
続いて、楽しみだった上箱寿司。
包装を解いて、蓋を開けると、
テレビでみたまんまの見事なお寿司がありました。
キッチリと区画整理された感じが見事です。
全体の彩りもいいです。
ひとつの美術品ですね。
食べるのがもったいない。
(でもしっかり食べるんですけど・・・)
▼上箱寿司の包装紙。秋らしくカエデです。
解くのが下手でシワシワになってしまいました。
崩すのが持ったないですが、
端の方からつまんで食べてみます。
鯖寿司より酢の加減は柔らかい印象。
素材にも味がついているので、
そのままで十分おいしかったです。
ひとつのブロックを崩して食べて、
次はどっちを食べようかという、
楽しみもありました。
▼美術品のような箱寿司。
使われている食材は、
HPによると、
小鯛、えび、厚焼き玉子など。
穴子も入っていました。
▼ひとつひとつの具材の味わいの違いを味わうのも楽しかったです。
いづ重、鯖寿司・上箱寿司 まとめ
今回の京都旅行の一番の目的でもあった、いづ重。
鯖寿司と上箱寿司。
大満足でした。
ランチにしては値段がはりましたが、
その価値は十分にありました。
今回の京都旅行、全般的に言えますが、
京都の食べ物の味付けがどれも美味しくて感動しました。
▼一度に食べきれなかったので、半分は晩ごはんとして食べました。
酢がしっかりと効いた鯖寿司。
見た目も楽しい上箱寿司。
本当に食べてよかったです。
次に京都に行ったときも食べてみたいと思いました。
しつこいようですが、
テイクアウトで購入するなら、
HPからの予約がオススメです。
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