2020年秋の京都ひとり旅。
今回は、竹林の小径、渡月橋の嵐山の観光の様子をお届けします。
嵐山までは嵐電で。
京都市街地から嵐山までは以下のルートで行きました。
路線 | 乗車駅 | 下車駅 | 運賃 |
市営地下鉄 東西線 | 烏丸御池 | 太秦天神川 | 260円* |
京福電気鉄道(嵐電) | 嵐電天神川 | 嵐山 | 220円 |
*市営地下鉄・バスの2日券を使用したので支払いはなし。
嵐山に行くならぜひ嵐電に乗ってみたいと思っていたのと、
地下鉄・バスのフリーチケットを購入したので、
なるべく地下鉄を使用したルートで行こうと思い、
このルートで行くことにしました。
気ままな一人旅なので、嵐電で嵐山に行って正解でした。
ゆるい速度の嵐電の車窓から、
京都の何気ない風景を眺めるのも良かったです。
▼地下鉄から嵐電天神川駅に乗り換え。
▼地元密着の駅という感じの雰囲気。
ちなみに嵐電は、PASMOで支払いできました。
所要時間は約30分くらいで到着しました。
嵐電 嵐山駅到着
ゆっくり進む嵐電に揺られて嵐山駅に到着。
まずは乗ってきたかわいらしい嵐電の車輛を拝見。
車体は紫色。
長年愛用されていて、大事に使い続けられているのがよくわかりました。
▼渋めの紫の車体がかわいらしい。
▼終着駅(始発駅)なので、折り返し運転まで電車をいろんな角度からじっくり眺められます。
嵐電 嵐山駅 キモノ・フォレスト
嵐電嵐山駅。
なかなか趣ある駅で、
駅自体も観光名所になっていました。
▼嵐電 嵐山駅 外観。
2013年にリニューアルして、
改札を廃止、駅構内に自由に出入りできるようにしたそうです。
▼改札を廃止した駅。通過するだけの駅が多くの人が集う場所になっていました。
そして、観光スポットとして人気なのが、
キモノ・フォレスト。
▼キモノ・フォレスト。人気の観光スポットでオススメです。
京友禅のきものの生地を透明な筒にいれて、
たくさん展示してあります。
この後に行った、竹林の小径を想像させるような演出。
きものを筒にいれて森に見立てる。
なかなか思いつかないですね。
色とりどりのきもの。
さまざまな柄を見ているだけで、
きものの美しさを実感できます。
写真映えするので、記念写真を撮る人で大人気です。
夜はライトアップされて、
ものすごく綺麗だそうなので、
次回は夜にも訪れてみたいです。
▼駅の表示もオシャレです。
▼嵐電 嵐山駅(キモノ・フォレスト)の場所。
竹林の小径
嵐山に行ったら、絶対訪れようと思っていた場所の一つです。
名前のとおり、竹林の中を通る道です。
ただそれだけなんですが、
その竹林が鬱蒼としていて、
まわりを青々した竹に囲まれる空間は貴重な体験。
▼竹林の小径。
通るだけで、
心が洗われるような、
清々しい気持ちになりました。
▼竹林の小径の場所
これだけ立派な竹林の理由は、きちんと手入れされているからだそうです。
なかなかこれだけの整然と立ち並ぶ竹林にはお目にかかれないと思います。
▼道の途中には起伏のあるところも。
竹林の小径には天龍寺観光後、北門から行くのが効率的!
竹林の小径には、
日本庭園が綺麗で人気の、天龍寺の後に行きました。
天龍寺の北門を出ると、そぐに竹林の小径にいけました。
天龍寺観光の後、北門からでて、竹林の小径に行くと効率的だと思います。
▼竹林の小径は、天龍寺北門からすぐです。
▼天龍寺。ちょうど紅葉が「見頃」の時に観光できました。
▼天龍寺北門の場所。
京都 嵐山 渡月橋。
竹林の小径を観光後は、渡月橋に行きました。
高校の修学旅行で、保津川下りの船に乗ったのは30年前。
渡月橋はそれ以来の訪問です。
▼渡月橋から上流方面を見て。
余談ですが・・・。
当時、「元気が出るテレビ」が大人気で、
そのグッズショップ、「元気が出るハウス」が嵐山にありました。
その「元気が出るハウス」で自分ように、マグカップを購入しました。
そのマグカップは30年経った今でも愛用しています。
この日の嵐山はすごい人出。
橋の歩道を歩くのも一列になって、
前の人について歩いてやっと対岸に渡ることができました。
▼京都・嵐山。渡月橋。
▼渡月橋の上から下流方面を見て。
対岸にわたって、
川岸のベンチで一休み。
渡月橋を往来する車と後ろの山並みを眺めて旅情を噛み締めました。
▼いつまでも眺めていたい渡月橋と周辺の景色。
▼天気も良くて、最高の観光日和でした。
もう少しじっくりと嵐山を味わいたかったですが、
日程も限られているので、
午前中で嵐山を後にしました。
▼保津川下りの船でしょうか。
嵐山観光 まとめ
予定では、嵐山でお昼を食べようと、
人気のお店を何軒かピックアップしていたんですが、
嵐山の風景がひとつひとつ素晴らしくて、予定時間がなくなってしまいました。
▼嵐山のグルメも堪能したかったですが・・・。
▼嵐電嵐山駅の近くの周辺マップ。
次回は夜や夕方の嵐山も観光できるように、
一日じっくりと時間をかけようと思います。
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