盛岡と大館を結ぶバス、
「みちのく号」に乗ってみましたので、
その様子をお届けします。
秋田の県北に新幹線で帰る人、
旅行で行く人はぜひ参考にしてください。
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高速バス みちのく号 概要
みちのく号は、秋田県の県北(大館、鹿角)と盛岡を結ぶ高速バス。
盛岡駅から大館駅までを、約2時間20分で結びます。
東京から秋田の県北(大館、鹿角)へ行く場合、
新幹線で盛岡で行って、このみちのく号を利用するのが、
最適なルートだと思います。(あくまで個人の意見です。)
大館・能代空港という手もありますが・・・
十和田湖、八幡平に行く際にもこのルートが最適だと思います。
バスの運行は、秋北バスと岩手県北バスの共同で行っています。
主なバス停は以下の通り。時刻は大館発・盛岡行の始発のものです。(令和5年10月時点)
大館駅前 | 5:46 |
比内町入口 | 6:02 |
高速けまない | 6:26 |
鹿角花輪駅 | 6:43 |
湯瀬パーキングエリア | 6:59 |
テレトラック安代 | 7:19 |
盛岡駅西口22番 | 8:09 |
運賃は、
大館から盛岡駅西口までが2500円。
鹿角花輪駅前からは1900円となっています。
(令和5年10月現在)
▼秋北バスHP みちのく号
みちのく号 盛岡駅西口 22番バス停
盛岡駅のみちのく号の乗車は、西口の22番バス停。
駅を出て西口に行くと、バス停のロータリーが整備されていました。
少し歩くと、「待合案内所」がありました。
「高速バス乗車券 券売機」という文字もあります。
発車時間まで、こちらで待機して、
券売機で乗車券を購入しました。
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乗り場の22番バス停は、待合所から少し行ったところにありました。
もうすでにかなりの人が並んでいました。
みちのく号 乗車・車内
時刻になり、バスに乗車しました。
席は4列で、一般的な大型バスの配列。
結構な人数なので満席かと思いきや、空席も何席かありました。
この時も隣の席は空席でした。
席には、充電用のUSBの端子があり、スマホの充電ができました。
また、フリーのWiFiもありましたが、
これは、山間部ではほぼ使いものにならなかったです。
また、運転席の後ろの席に、
空気清浄機が置いてありました。
車内にはトイレはないので、
途中、東北高速道路のパーキングエリアで、
トイレ休憩があります。
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高速バスみちのく号 鹿角花輪駅 到着
バスは順調に走行して、次々にバス停に停車していきました。
車窓から見えるのは、のどかな日本の原風景。
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ほぼ定刻に、目的地の鹿角花輪駅に到着しました。
車内に持ち込めない、スーツケースなどは、トランクルームに入れることができます。
荷物の出し入れは、各自で行います。
高速バス・みちのく号 まとめ
盛岡駅と、秋田の県北、大館・鹿角をつなぐ高速バス。
1日11往復と、運行数も多いので、利用しやすいともいます。
料金も利用しやすい料金でした。
秋田県北の大館、鹿角へ行く方、
十和田湖、八幡平に行く方にもオススメできる高速バスだと思います。
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