今回は、Youtubeの「わぼいそ釜山」で紹介されていたお店に行ってみましたので、その様子をおとどけします。
「ポミルビンデトク」というお店です。
もう一つの韓国風お好み焼き、ビンデトクのお店に行ってみた。 「ポミルビンデトク」。韓国釜山。
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4:38頃、ポミルビンデトクが登場します。
「ポミルビンデトク」の場所・営業時間
営業時間 | 午後3時 ~ 午前12時 |
▼ポミルビンデトクの場所
地下鉄の最寄り駅は、ポミル駅。
駅からのアクセスはあまりよくないです。
徒歩でも行ける距離です。
鉄道を渡らないといけないですが、
徒歩だと鉄道の上を通る歩道橋があって、そこを通れば行くことができます。
その歩道橋の先に、映画「友へ ーチングー」のロケ地となった場所がありました。
ちょっとまわりとは雰囲気が違っていて、見ることができてちょっと特した気分。
(映画は見たことないですが・・・。)
今回はホテルのあったポムネゴルの駅から徒歩で行きました。
▼映画のロケ地となった、線路の上を通る歩道橋へと続く道の場所。
▼「友へ チング」のロケ地に遭遇。
▼ここだけ時間が止まったように、回りとは雰囲気が違っていました。
ビンデトクとは?
日本でおなじみのチヂミ(パジョン)は小麦粉の生地を焼いたもの。
ビンデトクの生地は、緑豆をすりつぶしたものを焼いています。
豆からできているというだけで、何となく健康に良さそうな気になります。
実際、下のリンクによるといろいろと栄養がたっぷり含まれているそうです。
韓国では雨が降るとチヂミやビンデトクを食べたくなるんだそうです。
それは、雨が地面にあたるパチパチという音が、
チヂミやビンデトクを焼く、油のパチパチする音を連想させるからなんだとか。
とても興味深いですね。
ポミルビンデトク 入店
訪問したのは夜8時過ぎ。
店内からはグループ客の賑やかな声が聞こえてきました。
一人なのでちょっと気が引けましたが、勇気をだして入店しました。
▼「30年」が目印。
▼店内は半分程の入り。でも賑やかでした。
入店すると、一人でも特に問題なく席に案内されました。
もう食べたいものは決まっていたので、ビンデトクをオーダー。
もちろんビールも外せません。
焼酎やマッコリもいいかもしれないですが、
ビールが大好きなんで・・・。
まもなく突き出しのおかずが運ばれてきました。
▼出てきたおかずたち。みかんが丸々一個というのも珍しい?
しばらくしてビンデトク登場。
中くらいの大きさのものが5枚。(決して小さくはないです)
焼きたてで焦げ目が食欲をそそります。
でも一人で食べるにはちょっと大仕事。
▼これがビンデトク。5枚で約800円。
冷めないうちに早速食べてみました。
醤油(?)と酢と唐辛子を入れたタレにつけて食べます。
焼きたてで、香ばしい!
緑豆ということで、独特の風味がありますね。チヂミとは一味違います。
ある程度厚さもあり、中はしっとりしていて食事としても十分です。
ところどころじゃがいもと豚肉が入っています。
緑豆の生地を味わう感じですね。
油っぽさもあるのでビールもあいます。
口の中が油っぽくなったら、ビール。
また油っぽくなったら、水キムチと、
そのループを繰り返します。
盛り上がっている地元民に交じって箸をすすめて、完食しました。
▼厚みもあって1枚でも結構なボリューム。
チヂミ(約1000円)もメニューにあって、そちらもチャレンジしようと思いましたが、
さすがにおなかいっぱいになったので、次回の課題としました。
まとめ
緑豆の生地のビンデトク。
初めて食べましたが貴重な体験でした。
仲間たちとわいわいやるのには最適ですね。
一人だとさすがに食べきるには大仕事でした。
味は悪くなかったです。
地元ならではの料理を食べるのも旅の醍醐味ですよね。
ということで、ポミルビンデトクのおすすめ度は、
星3・5です。
地元民に交じって、地元ならではの料理をいただく。
とても貴重な体験でした。
▼わぼいそ釜山 Youtubenの動画
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