日頃の疲れをお風呂で癒そうと、
釜山のスーパー銭湯に行ってみましたので、
その様子をお届けします。
行ったのはデパートの中にある、「新世界スパランド」です。
デパートの中のスーパー銭湯、約1700円。「新世界スパランド」
「新世界スパランド」の場所
新世界スパランドは、
地下鉄センタムシティー駅直結の新世界デパートの中にあります。
西面や南浦洞からはちょっと離れていますが、
地下鉄の改札を出ると0分でデパートにたどり着けるのがいいです。
▼新世界スパランドの場所
「新世界スパランド」のわかりにくい入口
新世界スパランドの受付はデパートの1階にありますが、
地下から上がってデパートの館内から行こうとすると、
ものすごいわかりにくい場所になります。
1階の化粧品売り場の細い通路の奥に受付があるので、
あらかじめ覚えておかないと迷ってしまうかもしれません。
ぜひ以下の写真を参考にしてください。
▼1階の写真。正面奥に「SpaLand」の文字が小さく見えます。そこが受付に行ける通路です。
▼目印は「Dior」。すぐ横の通路です。改装で変わっていたらすいません。
受付
落ち着いた雰囲気でちょっと尻込みしそうでしたが、
受付にいって支払いを済ませます。
クレジットカードもOKでした。
営業時間・料金
料金と営業時間は以下の通りです。
料 金 | 平 日 | 週 末/祝 日 |
大 人 | 17.000W |
20.000W |
早朝(~9:00) 深夜(20:00~) |
12.000W |
15.000W |
営業時間 |
6:00 ~ 23:00 |
新世界スパランド 入場
入場料を支払って、入場します。
エスカレーターで一つ上の階に行きます。
すると下の写真の靴箱があります。
男女別に分かれていて、
使用できる靴箱の番号は受付のときに渡された紙に書かれています。
靴をしまって奥に行くと自動改札みたいな機械があります。
どうするのか最初わかりませんでしたが、
地元の人の後をついていくと、
靴箱のカギをかざすと通れるようになっていました。
館 内
自動改札を抜けると、館内着とタオルを受け取ります。
おそらく係りのおばさまが体形を見て瞬時にサイズを判断している様子。
わたされたサイズは、「LL」くらいでメタボ体形でも問題なく着られました。
奥に進むと男女別のロッカールームがあり、
靴箱と同じ番号のロッカーを利用できます。
▼意外と言っては失礼ですが、整理されていてまぁまぁ綺麗なロッカールームでした。
▼ロッカーの中もごみ等もなく、きれいな状態でした。
(他の方のレビューではごみが残っていたとかあったので、ちょっと心配でした。)
この後は日本のスーパー銭湯の要領で、お風呂に入り、
サウナ(チムジルバン)を堪能しました。
さすがに写真撮影は遠慮しました。
料金が高い分、つくりもゆったりしていて、落ち着いた雰囲気です。
1日でもいられる心地よさでした。
最後は休憩室の大きめの一人用のラグジュアリーな椅子で仮眠をとりました。
居心地が良すぎて、長居必至ですね。
▼休憩室。仮眠と言いつつ、気持ちよかったので2時間くらい寝てしまいました。
最後は入場後のカウンターで精算して外に出ます。
この辺は日本のスーパー銭湯と一緒ですね。
まとめ
新世界スパランド。
入る前は少し緊張していましたが、
実際は日本のスーパー銭湯と同じシステムなので安心して利用できました。
すべての作りがゆったりしていて、落ち着いた雰囲気で、
こころからリラックスできました。
休憩室も静かだったので予想以上に寝てしまって、
気づいたら2時間くらいたっていました。
平日の昼間なので人が少ないということもあったと思いますが・・・。
これなら、早朝に来て、余裕で1日過ごせますね。
以前、庶民的な「松島ヘスピア」を利用しましたが、
あちらはあちらでよかったですが、
ここはちょっと料金が高い分、
つくりがゴージャスでラグジュアリーでした。
居心地もよかったです。
「松島ヘスピア」の休憩は床に直に座って、ごろ寝で休憩でしたが、
こちらは椅子もラグジュアリーで充実していてすばらしかったです。
というわけで、新世界スパランドのオススメ度は、
星4つです。
個人的には露天風呂や野天風呂があったら最高だったんですが、
求めすぎですね。
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